2021年11月の部分月食はいつ?ピークの時間は?皆既月食に近いと話題に!

2021年7月21日宇宙とスピリチュアル

2021年 11月 部分月食 いつ

2021年といえば、5月26日に皆既月食とスーパームーンが重なる天体ショーが見られました。

ただ、11月にも日本から見える「部分月食」が控えており、いつなのか気になる人も多いと思います。

 

食の始まり、食の最大(ピーク)、食の終わりの時間はぜひチェックしておきたいですね。

当日は月出帯食が見られる地域もありますので、話題性にも事欠きません。

 

さらに、11月の部分月食は非常に皆既月食に近いといわれており、どんな満月が見られるのか楽しみですね。

そこで今回は、2021年11月の部分月食はいつ?ピークの時間は?皆既月食に近いと話題に!というテーマで詳しくご紹介します!

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2021年11月の部分月食はいつ?

2021年 11月 部分月食 いつ

2021年の部分月食は11月19日(金)に見られます。

月食という現象は、「太陽ー地球ー月」が一直線上に並んだ時に起こりますので、基本的に当日は満月になります。

 

といっても、満月が地球の北側や南側にズレてしまえば、太陽光線による地球の影が月を覆うことはありません。

完全に覆ってしまえば「皆既月食」、わずかにスレると「部分月食」が見られますが、どちらも稀なケースといえます。

 

なぜ満月の度に月食が起こらないかというと、太陽の通り道(黄道)月の通り道(白道)との間に一定の角度があるからです。

また、この角度が小さくなって部分月食が起こったとしても、日本から見えるとは限りません。

部分月食の始まり・ピーク・終わりの時間は?

部分月食 始まり ピーク 終わり 時間

画像出典:国立天文台(NAOJ)

部分月食の始まり、食の最大(ピーク)、終わりの時間をチェックしておきましょう。

以下にまとめまていますが、全国各地で共通となります。

部分月食の流れ 時間
部分月食の始まり 16時18.4分
食の最大(ピーク) 18時02.9分
食の終わり 19時47.4分

注意すべき点として、全国各地では月の出時刻が異なります。

部分月食の一部始終を見ようと思っても、空に昇ってから始まるとは限りません。

 

ちなみに11月19日(金)に望(満月)となるタイミングは17時58分となっています。

食の最大(ピーク)と5分ほどしか時差がありませんので、まん丸の満月が完成する瞬間は見えないですね。

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月出帯食が見られる地域も!

月出帯食

満月が地平線上に昇る前に月食が始まっているケースもあります。

この現象を「月出帯食(げつしゅつたいしょく)」といいますが、満月が欠けた状態で昇ってくることになります。

 

11月19日の東京を例に挙げると・・・

  • 月の出時刻:16時27.6分
  • 部分月食の始まり:16時18.4分

となっていますので、地平線に昇る前に部分月食がすでに始まっていることになります。

緯度の高い北海道や青森では月の出後に満月が欠けていく様子が見られそうですが、その他の地域のほとんどが月出帯食を見ることになります。

 

各地の月の出時刻は以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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部分月食が皆既月食に近いと話題に!

2021年 部分月食 皆既月食に近い

国立天文台(NAOJ)の発表によると、11月19日の部分月食は「とても深い」と表現されています。

つまり、月の大部分が地球の影に覆われて、まるで皆既月食のように見えると話題になっているのです。

 

通常、「食分」が1.0以上で皆既月食と呼ばれますが、今回は0.978と予測されています。

これは月の大きさ(直径)の97.8%が地球の影に隠れてしまうことを意味しています。

 

この数値を見る限り、部分月食でありながらほとんど月の姿が隠れることになりますので、実際にどのような満月の姿で見えるのか不明な点もあります。

 

皆既月食の場合、太陽光線の中でも波長の長い赤い光が、地球の横を通って月を赤銅色(せきどうしょく)に染めてしまいます。

ただし11月19日の場合、あくまで部分月食ですので、薄暗い満月になるのではないかと予想されています。

 

大きな話題となっていますが、実際に見てみないとハッキリしないのかもしれませんね。

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日本から見える2021年以降の月食スケジュール!

2021年以降 月食スケジュール

最後に、2021年以降の月食(皆既・部分)に関するスケジュールをご紹介しますね。

「日本から見えるもの」に限定していますので、ご注意くださいね!

西暦・年月日 月食の種類 日本での見え方
2021年11月19日 部分月食 月出帯食
2022年11月08日 皆既月食 全国共通
2023年10月29日 部分月食 日本の一部
2025年03月14日 皆既月食 日本の一部で部分月食
2025年09月08日 皆既月食 全国共通
2026年03月03日 皆既月食 全国共通
2028年07月07日 部分月食 月入帯食
2029年01月01日 皆既月食 全国共通
2029年12月21日 皆既月食 全国共通(月入帯食)
2030年06月16日 部分月食 全国共通(月入帯食)

※赤文字=日本全国で見られる皆既月食です

部分月食に限定すると、次は2023年10月29日になりますが、日本の一部でしか見られないと予測されています。

ちなみに、月入帯食とは満月が欠けた状態で西の地平線に沈んで行く現象のことです。


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まとめ

2021年の部分月食は11月19日(金)に見られます。

食の始まり、食の最大(ピーク)、食の終わりの時間はぜひチェックしておいてくださいね。

 

満月が欠けた状態で地平線上に昇ってくる、月出帯食が多くの地方で見られます。

今回は限りなく「皆既月食」に近いと話題になっているため、ピークとなる18時02.9分には空を眺めてみてくださいね。

 

望(満月)となる時刻も17時58分ですので、普段より迫力のある部分月食になりそうです。