サンタクロース発祥の由来!衣装やクリスマスプレゼントとの関係は?

2018年9月13日クリスマス

サンタクロース 由来

12月に入ると、街中が一気にクリスマスモードを迎えますね。

特に、サンタクロースにプレゼントをもらえる子ども達は、ワクワクした日々を過ごすことになるでしょう。

 

ところで、サンタクロースの発祥の由来をご存知でしょうか…。

赤い衣装と白い髭がトレードマークとなっていますが、モデルは実在した人物なのかも気になりますよね。

 

そもそも、なぜ煙突から入って来て、靴下の中にプレゼントを入れて去っていくのでしょうか…。

そこで、今回はサンタクロースの発祥の由来を中心に、衣装やプレゼントにまつわるエピソードについてご紹介します。

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サンタクロース発祥の由来とは?

サンタクロースの発祥はフィンランドという話を聞いたことがありませんか?

実はこれは間違いで、その由来は紀元4世紀までさかのぼります。
 

モデルは実在した人物?

紀元4世紀頃、現在のトルコにあたる小アジアに、サンタクロースのモデルと呼ばれる人物が実在していました。

彼の名前は聖(セント)ニコラウス、司教でした。

 

司教とはキリスト教・カトリックの聖職位の1つで、「司祭」と「大司教」の間の地位に立つ存在です。

サンタクロース 発祥

サンタクロースという名前は、セント=ニコラウスをオランダ語で「シンタクラース」と呼ばれたものが語源とされています。

 

その後、オランダ人がアメリカに移住した際に、現在の名で伝わったとされています。

つまり、サンタクロース発祥の地は現在のトルコで、モデルは実在した人物ということになります。

 

ちなみに、南半球では当然夏にクリスマスを迎えますので、海からサーフィンをしながら現れるという言い伝えが広まっています。

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恰好良すぎる伝説とは?

聖ニコラウスがなぜサンタクロースのモデルと呼ばれているか、それは彼が持つ恰好良すぎる伝説に由来しています。

司教であった彼は、常日頃から貧困に悩む人々を助けていました。

 

ある時、ニコラウスの家の近くに住んでいた家族が貧しさに困り果て、3人の娘を順番に身売りすることにしたのです。

その話を聞きつけたニコラウスはその家に金貨を放り込んで、娘が身売りせずに済むように手を差し伸べました。

サンタクロース

そのため、長女はその後、結婚することができました。

ニコラウスは残りの2人の娘の時も同様に手を差し伸べ、結果的に3人の娘を救ったのです。

 

現在のサンタクロース以上の働きをしており、当時は「救世主」のような存在だったようです。

その他、嵐の日に船乗りを救い、殺害された幼い子どもを生き返らせた等の伝説も残されています。

 

彼はいつでも子どもたちや立場の弱い人たちの味方でいたため、「子どもたちの守護の聖人」と呼ばれるようになったのです。

まさに、サンタクロース発祥の由来となるような、恰好良すぎる伝説が残っています。

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サンタクロースの衣装の由来とは?

サンタクロースの衣装といえば、上下の赤い服!

これは聖ニコラウス司教の祭服に由来するといわれています。

 

司教は「自分の血を流しても自分の命に代えてでも他の人を助ける」という意味を持つ、赤い服を儀式の時に着るのです。

サンタクロース 衣装 由来

しかし、現在私たちがイメージする上下の赤い服は、1930年代にアメリカのコカ・コーラ社がキャンペーン用に売り出したものです。

実際の衣装とは大きく異なります。

 

1800年代後半、アメリカの風刺漫画家トマス・ナストが描いたイラストが、現在のサンタクロースの姿になっています。

「笑顔で太ったおじいさん」というイメージも、このイラストに由来するものです。

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サンタクロースとクリスマスプレゼントの由来とは?

もう1つ気になる点として、サンタクロースがクリスマスプレゼントを配り始めた理由ですよね…。

これはニコラウスが亡くなった命日とされる12月6日に、「聖ニコラウス祭」としてベルギーやオランダで子どもたちにプレゼントを贈り始めたことに由来しています。

 

つまり、功績を称えられ、亡くなった後に始まった風習です。

ですので、ヨーロッパを中心にクリスマスプレゼントとしてではなく、12月6日の命日にあたるお祭りにプレゼントを子どもに与える国が多いです。

 

また、グレゴリオ暦ではなくユリウス暦を採用している正教会では、1月7日にプレゼントを渡す風習があります。

サンタクロース クリスマスプレゼント

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なぜ煙突から入ってくる?

「サンタクロースは煙突から入ってプレゼントを置いていく」、この説は半分間違いで半分正解です。

 

ニコラウスは娘達を救うための金貨を、煙突に向かって放り投げました。

ニコラウス自身が煙突に入ったのではなく、プレゼントの金貨が煙突から入っていったのです。

 

この伝説が由来となり、サンタさんは煙突から入ってプレゼントを置いていくという定説が生まれたようです。

サンタクロース 煙突

 

靴下にプレゼントを入れる理由は?

クリスマスイブの日、子どもが寝る時にプレゼントを入れるための靴下を用意しますよね。

これはニコラウスが煙突から放り投げた金貨が、たまたま暖炉の近くに干してあった靴下に入ったことに由来しています。

 

サンタクロースに関する物語のほとんどは、聖ニコラウスの伝説から派生したお話です。

サンタクロース 靴下

現在のサンタクロース文化が日本に定着したのは1950年代頃だといわれています。

実は、それほど歴史の古いイベントではありません。

 

でも、クリスマスの朝に普段より早起きして、プレゼントを確認する子ども達の笑顔は格別です。

これからも心温まるこのイベントを引き継いでいきたいですね。

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