神吉日2023カレンダー!入籍や結婚式は?仏滅や不成就日と重なると?

2020年10月30日吉日・凶日

神吉日 2023 カレンダー

日本の暦注の1つに数えられる「神吉日」という言葉を聞いたことがありますか?

読み方は「かみよしび・かみよしにち」の2通りがありますが、有名な「七箇の善日(ななこのぜんにち)」に含まれる吉日に当たります。

 

特に、神事(祭礼・祭祀)などには吉とされており、神社への参拝や先祖供養などにも最適な日として知られています。

2023年の神吉日に関するカレンダーをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

もちろん、入籍や結婚式の日取りとして「縁起の良い日を選びたい!」というカップルにも役立つ情報を掲載しています。

その他、仏滅や不成就日などの凶日と重なると吉日としての効果も半減してしまうのか、考え方を整理しておきましょう。

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神吉日2022カレンダー!

神吉日 2023 カレンダー

早速、2023年の神吉日に関するカレンダーを見ていきましょう!

暦には「神よし」と表記されることも多く、この日に祭礼を執り行ったり神社にお参りすると、普段より神様からの恩恵を受けられそうですね。

 

その他6つの「七箇の善日」や一粒万倍日などの大吉日と重なると、プラスアルファとしてさらに縁起のよさもアップしそうです。

神吉日は日本の暦注の中でも日数が非常に多いですが、最良の日を決定する選択肢の幅も広がることになりますね。

 

カレンダーには「仏滅」「三箇の悪日(大禍日・狼藉日・滅門日)」「受死日」「十死日」「不成就日」などの凶日も記載していますので、チェックしておくと便利ですよ!

【カレンダー・吉凶の見方】

  • 吉日:七箇の善日(7種類) 一粒万倍日  己巳
  • 凶日:三箇の悪日(3種類) 不成就日  受死日(黒日)  十死日  三隣亡

1月の神吉日

1月の神吉日 六曜 吉日 凶日
1月1日(日) 先負 神吉日大明日
1月2日(月) 仏滅 神吉日大明日母倉日
1月3日(火) 大安 神吉日大明日母倉日 大禍日
1月5日(木) 先勝 神吉日一粒万倍日 不成就日
1月7日(土) 先負 神吉日天恩日 十死日
1月9日(月) 大安 神吉日天恩日一粒万倍日
1月11日(木) 先勝 神吉日大明日母倉日己巳
1月12日(木) 友引 神吉日大明日母倉日月徳日 三隣亡
1月14日(土) 仏滅 神吉日大明日
1月15日(日) 大安 神吉日大明日 狼藉日受死日
1月19日(木) 先負 神吉日大明日 十死日
1月21日(土) 大安 神吉日大明日天恩日一粒万倍日 不成就日
1月24日(火) 先負 神吉日大明日天恩日母倉日 不成就日三隣亡
1月26日(木) 大安 神吉日大明日
1月27日(金) 赤口 神吉日 狼藉日受死日
1月30(月) 先負 神吉日一粒万倍日

2月の神吉日

2月の神吉日 六曜 吉日 凶日
2月2日(木) 赤口 神吉日一粒万倍日
2月5日(日) 先負 神吉日一粒万倍日
2月7日(火) 大安 神吉日月徳日
2月8日(水) 赤口 神吉日 十死日
2月10日(金) 友引 神吉日母倉日 大禍日三隣亡
2月11日(土) 先負 神吉日母倉日 狼藉日
2月12日(日) 仏滅 神吉日一粒万倍日
2月14日(火) 赤口 神吉日
2月16日(木 友引 神吉日大明日 滅門日
2月17日(金) 先負 神吉日大明日月徳日一粒万倍日 不成就日
2月18日(土) 仏滅 神吉日大明日
2月19日(日) 大安 神吉日
2月20日(月) 友引 神吉日大明日天恩日 十死日
2月22日(水) 仏滅 神吉日大明日天恩日母倉日 大禍日三隣亡
2月24日(木) 大安 神吉日天恩日母倉日 狼藉日
2月26日(土) 友引 神吉日

3月の神吉日

3月の神吉日 六曜 吉日 凶日
3月1日(水) 大安 神吉日大明日一粒万倍日 不成就日
3月2日(木) 赤口 神吉日大明日
3月3日(金) 先勝 神吉日鬼宿日大明日
3月4日(土) 友引 神吉日大明日 十死日
3月6日(月) 仏滅 神吉日母倉日
3月8日(水) 赤口 神吉日天恩日
3月10日(金) 友引 神吉日天恩日 狼藉日
3月12日(日) 仏滅 神吉日大明日己巳 十死日
3月13日(月) 大安 神吉日大明日 大禍日
3月15日(水) 先勝 神吉日大明日
3月16日(木) 友引 神吉日大明日 一粒万倍日
3月20日(月) 赤口 神吉日大明日
3月22日(水) 友引 神吉日大明日天恩日 狼藉日
3月25日(土) 大安 神吉日大明日天恩日 大禍日
3月27日(月) 先勝 神吉日大明日月徳日
3月28日(火) 友引 神吉日一粒万倍日
3月31日(金) 大安 神吉日大明日母倉日 滅門日不成就日

4月の神吉日

4月の神吉日 六曜 吉日 凶日
4月3日(月) 友引 神吉日 狼藉日
4月6日(木) 大安 神吉日母倉日 狼藉日三隣亡
4月8日(土) 先勝 神吉日 不成就日
4月9日(日) 友引 神吉日
4月11日(火) 仏滅 神吉日 十死日
4月12日(水) 大安 神吉日一粒万倍日
4月13日(金) 赤口 神吉日 大禍日十死日
4月15日(土) 友引 神吉日一粒万倍日
4月17日(月) 仏滅 神吉日大明日母倉日
4月18日(火) 大安 神吉日大明日母倉日 狼藉日三隣亡
4月19日(水) 赤口 神吉日大明日 滅門日
4月20日(木) 先負 神吉日 不成就日
4月21日(金) 仏滅 神吉日大明日天恩日
4月23日(日) 赤口 神吉日大明日天恩日 受死日
4月24日(月) 先勝 神吉日天恩日月徳日一粒万倍日
4月27日(木) 仏滅 神吉日一粒万倍日
4月30日(日) 先勝 神吉日大明日母倉日 狼藉日三隣亡

5月の神吉日

5月の神吉日 六曜 吉日 凶日
5月1日(月) 友引 神吉日大明日 滅門日
5月2日(火) 先負 神吉日大明日
5月3日(水) 仏滅 神吉日大明日
5月5日(金) 赤口 神吉日 受死日
5月7日(日) 友引 神吉日天恩日
5月9日(火) 仏滅 神吉日天恩日母倉日一粒万倍日
5月11日(木) 赤口 神吉日大明日己巳 受死日
5月12日(金) 先勝 神吉日大明日月徳日
5月14日(日) 先負 神吉日大明日 大禍日不成就日
5月15日(月) 仏滅 神吉日大明日 狼藉日十死日
5月19日(金) 友引 神吉日大明日
5月21日(日) 大安 神吉日大明日天恩日母倉日一粒万倍日
5月24日(水) 友引 神吉日大明日天恩日
5月26日(金) 仏滅 神吉日鬼宿日大明日 大禍日
5月27日(土) 大安 神吉日 狼藉日十死日
5月30日(火) 友引 神吉日

6月の神吉日

6月の神吉日 六曜 吉日 凶日
6月2日(金) 大安 神吉日母倉日一粒万倍日
6月5日(月) 友引 神吉日天赦日
6月7日(水) 仏滅 神吉日月徳日
6月8日(木) 大安 神吉日 滅門日不成就日
6月10日(土) 先勝 神吉日
6月11日(日) 友引 神吉日 狼藉日受死日
6月12日(月) 先負 神吉日
6月14日(水) 大安 神吉日母倉日 大禍日
6月16日(金) 先勝 神吉日大明日 一粒万倍日 不成就日十死日
6月17日(土) 友引 神吉日大明日月徳日一粒万倍日
6月18日(日) 大安 神吉日大明日
6月19日(月) 赤口 神吉日
6月20日(火) 先勝 神吉日大明日天恩日 滅門日
6月22日(木) 先負 神吉日大明日天恩日 不成就日
6月23日(金) 仏滅 神吉日鬼宿日天恩日 狼藉日受死日
6月26日(月) 先勝 神吉日母倉日 大禍日
6月29日(木) 仏滅 神吉日大明日 一粒万倍日
6月30日(金) 大安 神吉日大明日 不成就日

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7月の神吉日

7月の神吉日 六曜 吉日 凶日
7月1日(土) 赤口 神吉日大明日
7月2日(日) 先勝 神吉日大明日 滅門日
7月4日(火) 先負 神吉日
7月6日(木) 大安 神吉日天恩日
7月8日(土) 先勝 神吉日天恩日 狼藉日受死日
7月10日(月) 先負 神吉日大明日母倉日己巳
7月11日(火) 仏滅 神吉日大明日母倉日一粒万倍日
受死日三隣亡
7月13日(木) 赤口 神吉日大明日
7月14日(金) 先勝 神吉日大明日一粒万倍日
7月18日(火) 赤口 神吉日大明日 十死日
7月20日(土) 友引 神吉日大明日天恩日 狼藉日
7月23日(日) 大安 神吉日大明日天恩日母倉日一粒万倍日 不成就日受死日三隣亡
7月25日(火) 先勝 神吉日大明日月徳日
7月26日(水) 友引 神吉日一粒万倍日
7月29日(土) 大安 神吉日

8月の神吉日

8月の神吉日 六曜 吉日 凶日
8月1日(火) 友引 神吉日 狼藉日
8月4日(金) 大安 神吉日天赦日母倉日月徳日一粒万倍日 受死日三隣亡
8月6日(日) 先勝 神吉日
8月7日(月) 友引 神吉日一粒万倍日
8月9日(水) 仏滅 神吉日 滅門日三隣亡
8月10日(木) 大安 神吉日一粒万倍日
8月11日(金) 赤口 神吉日母倉日 受死日
8月13日(日) 友引 神吉日
8月15日(火) 仏滅 神吉日大明日 大禍日
8月16日(水) 先勝 神吉日大明日 狼藉日
8月17日(木) 友引 神吉日大明日母倉日一粒万倍日
8月18日(金) 先負 神吉日天赦日鬼宿日 不成就日
8月19日(土) 仏滅 神吉日大明日天恩日 十死日
8月21日(月) 赤口 神吉日大明日天恩日 滅門日三隣亡
8月22日(火) 先勝 神吉日天恩日月徳日一粒万倍日
8月25日(金) 仏滅 神吉日
8月28日(月) 先勝 神吉日大明日 狼藉日
8月29日(火) 友引 神吉日大明日母倉日一粒万倍日
8月30日(水) 先負 神吉日大明日
8月31日(木) 仏滅 神吉日大明日 十死日

9月の神吉日

9月の神吉日 六曜 吉日 凶日
9月2日(土) 赤口 神吉日 滅門日三隣亡
9月4日(月) 友引 神吉日天恩日母倉日 受死日
9月6日(水) 仏滅 神吉日天恩日
9月8日(金) 赤口 神吉日大明日己巳 十死日
9月9日(土) 先勝 神吉日大明日月徳日 滅門日
9月11日(月) 先負 神吉日大明日一粒万倍日 不成就日
9月12日(火) 仏滅 神吉日大明日 狼藉日
9月16日(土) 先負 神吉日大明日母倉日 不成就日
9月18日(月) 大安 神吉日大明日天恩日一粒万倍日
9月21日(木) 友引 神吉日大明日天恩日 滅門日
9月23日(土) 仏滅 神吉日大明日一粒万倍日
9月24日(日) 大安 神吉日 狼藉日不成就日
9月27日(水) 友引 神吉日 大禍日
9月30日(土) 大安 神吉日一粒万倍日

10月の神吉日

10月の神吉日 六曜 吉日 凶日
10月3日(火) 友引 神吉日 滅門日
10月5日(木) 仏滅 神吉日一粒万倍日
10月6日(金) 大安 神吉日 狼藉日
10月8日(日) 先勝 神吉日  
10月9日(月) 友引 神吉日 狼藉日
10月10日(火) 先負 神吉日 滅門日不成就日十死日
10月12日(木) 大安 神吉日
10月14日(土) 先勝 神吉日大明日母倉日
10月15日(日) 先負 神吉日大明日母倉日月徳日一粒万倍日 不成就日三隣亡
10月16日(月) 仏滅 神吉日大明日 大禍日
10月17日(火) 大安 神吉日天赦日
10月18日(水) 赤口 神吉日大明日天恩日一粒万倍日
10月20日(金) 友引 神吉日大明日天恩日
10月21日(土) 先負 神吉日天恩日 狼藉日
10月24日(火) 赤口 神吉日
10月27日(金) 先負 神吉日大明日母倉日一粒万倍日 三隣亡
10月28日(土) 仏滅 神吉日大明日 大禍日
10月29日(日) 大安 神吉日大明日
10月30日(月) 赤口 神吉日大明日一粒万倍日

11月の神吉日

11月の神吉日 六曜 吉日 凶日
11月1日(水) 友引 神吉日
11月3日(金) 仏滅 神吉日天恩日 滅門日十死日
11月5日(日) 赤口 神吉日天恩日
11月7日(火) 友引 神吉日大明日母倉日己巳
11月8日(水) 先負 神吉日大明日 不成就日
11月10日(金) 大安 神吉日鬼宿日大明日母倉日 滅門日受死日
11月11日(土) 赤口 神吉日大明日母倉日一粒万倍日 十死日
11月15日(水) 赤口 神吉日大明日
11月17日(金) 友引 神吉日大明日天恩日 狼藉日
11月20日(月) 大安 神吉日大明日天恩日
11月22日(水) 先勝 神吉日大明日母倉日月徳日 滅門日受死日
11月23日(木) 友引 神吉日母倉日一粒万倍日 十死日
11月26日(日) 大安 神吉日
11月29日(水) 友引 神吉日 狼藉日

12月の神吉日

12月の神吉日 六曜 吉日 凶日
12月2日(土) 大安 神吉日月徳日 不成就日
12月4日(月) 先勝 神吉日母倉日 滅門日受死日
12月5日(火) 友引 神吉日母倉日一粒万倍日 十死日
12月7日(木) 仏滅 神吉日一粒万倍日
12月8日(金) 大安 神吉日鬼宿日一粒万倍日
12月9日(土) 赤口 神吉日
12月11日(月) 友引 神吉日 滅門日受死日
12月13日(水) 大安 神吉日大明日 十死日
12月14日(木) 赤口 神吉日大明日 狼藉日
12月15日(金) 先勝 神吉日大明日
12月16日(土) 友引 神吉日母倉日
12月17日(日) 先負 神吉日大明日天恩日母倉日 大禍日
12月19日(火) 大安 神吉日大明日天恩日一粒万倍日
12月20日(水) 赤口 神吉日天恩日月徳日一粒万倍日
12月23日(土) 先負 神吉日 滅門日受死日
12月26日(火) 赤口 神吉日大明日 狼藉日
12月27日(水) 先勝 神吉日大明日
12月28日(木) 友引 神吉日大明日母倉日
12月29日(金) 先負 神吉日大明日母倉日 大禍日
12月31日(日) 大安 神吉日一粒万倍日

神吉日の由来!

神吉日 2021 201日

神吉日の発祥の由来は曖昧な点が多く、なぜこれほど日数が多いのかも謎に包まれています。

古代日本の民間信仰・道教に加え、インド発祥の仏教が伝わったことで、現在の神社神道が確立する流れの中で誕生したものと考えられています。

 

日本では正月の初詣を始め、例大祭、厄払い、お宮参り、七五三、縁結び、合格祈願など、事あるごとに神社に参拝することも多いですよね。

まだ太陰太陽暦(旧暦)」が採用されていた時代、「貞享暦 」「 宝暦暦 」「 寛政暦 」「 天保暦」などのいずれかのタイミングで暦に記載されるようになった暦注と考えられます。

 

上記カレンダーを確認すると、2023年の神吉日は202日もあることがわかります。

巡り合わせにより日数は毎年変わりますが、かなり多い吉日であることは確かですね。

神吉日の日取りの決め方!

神吉日の日取りの決め方は、撰日法(選日法)の中で暦月・節月に関係なく、暦注の日取りが常に一定である「不断」に属します。

簡単にいうと干支(十干と十二支を組み合わせた全60種)の中から決められているのです。

 

神吉日には以下33種の干支の日が割り当てられています。

神吉日の十干十二支
乙丑 丁卯 己巳
庚午 壬申 癸酉
丁丑 己卯 壬午
甲申 乙酉 戊子
辛卯 甲午 丙申
丁酉 己亥 庚子
辛丑 癸卯 乙巳
丙午 丁未 戊申
己酉 辛亥 壬子
乙卯 戊午 己未
庚申 辛酉 癸亥

60パターン中33種を占めていますので、2023年に限らず日数が非常に多いのも納得ですね!

カレンダーにも吉日の記載が多いというのは嬉しいことです。

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神吉日に入籍や結婚式は?

神吉日 入籍 結婚式

神吉日は「七箇の善日」の中でも、特に神事に関することが吉とされています。

といっても、基本的に不浄事以外は「万事よし」という吉日に当たりますので、入籍や結婚式の日取りに選ぶのもよいですね。

 

なかなか時間が取れない人も多いと思いますが、婚姻届けを出す前にお近くの神社に参拝するのもオススメです。

入籍の日に神様に結婚する旨の報告をし、新婚生活での御加護をお願いするのも良いでしょう!

 

神吉日に結婚式を挙げたいというカップルは、日本の伝統でもある神社での神前挙式も検討してみてくださいね。

厳かで緊張感のある儀式が続きますが、これから人生を共に歩むパートナーとの絆も深まりますし、終了後は両家の親族も和やかで暖かな雰囲気に包まれます。

 

女性は特に、白無垢、文金高島田、綿帽子というスタイルに憧れる人も多いですよね。

ちなみに明治神宮・明治記念館での結婚式費用は、参列者60人で約320万円ほどです。

 

また、「七箇の善日」には最高の大吉日である「天赦日」や、婚姻には大吉とされる「母倉日」などもあります。

日数が多い神吉日の方が日取りの選択の幅は広がりますが、入籍や結婚式に向いている日は他にもあると覚えておくと良いですね!

神吉日と仏滅や不成就日が重なると?

神吉日 仏滅 不成就日

神事には吉とされる神吉日ですが、仏滅や不成就日などの凶日と重なると「縁起の良さも半減する」と考える人も多いですよね。

ただし、他の吉日とは異なり、あまり意識する必要は無さそうです。

 

神様の御加護を受けられる日でもあるため、六曜の中の大凶日とされる仏滅と重なっても物事を回避するまでは至らないと考えられます。

もちろん、結婚式などの日取りとして忌み嫌われる年配の方も多いので、他の神吉日に日程をずらしてもよいですね。

 

年間200日以上もある吉日ですし、気になる方はイベントにより凶日を避けることも十分できるはずです。

「何をしても成就しない」といわれる不成就日と重なる場合も、基本的に考え方は同じでよいかと思われます。

 

不成就日は願い事をするのもNGといわれる凶日だけに、流石に気が引けてしまう方もいますよね。

神吉日は5日連続で訪れることもありますので、気持ちが悪いという方は1日ずらすだけで凶日を回避しやすいです。

 

また、「受死日(黒日)」という最悪の大凶日もありますが、縁起が悪すぎるという印象が拭えないことも確かです。

仏滅よりもはるかに怖いイメージがありますので、気になる方は回避した方がよいでしょう。

 

正直、吉日や凶日は迷信と思って全く意識しない人もいますし、両者が重なるとしても「効果が薄れる、半減する、失われる」といった具合に考え方も人それぞれです。

神吉日に神社に参拝すると?

神吉日 神社 参拝

暦注には「神よし」と表記される神吉日だけに、神社に参拝するとご利益も期待できそうですね。

縁結びや合格祈願などで有名な神社でもよいですし、お近くの氏神様が祀られている所に参拝されると気持ちよく過ごすことが出来そうです。

 

ただ、あまり普段から神吉日を意識している方も少ないと思います。

初詣をはじめとする1年最初の節目や、お子様の成長過程で神社に参拝するお宮参り七五三などの行事などの日取りに選ぶだけでもよいですね。

 

新しい年を素晴らしい1年にしたいからといっても、神吉日は200日以上もありますからね。

他の縁起のよい吉日と重なる日を選んで参拝すると、神様からの恩恵や御慈悲を受けやすいかもしれません。

 

ちなみに2023年のカレンダーを見てみると、6月5日(月)、8月4日(金)、8月18日(金)、10月17日(火)は天赦日とも重なっていますね。

普段から冴えない日々が続いているという人は、気分転換としてお参りすると幸運が舞い込んでくるかもしれませんよ!

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神吉日2023カレンダー!のまとめ

吉日の代表格とされる「七箇の善日」の中でも、神吉日は馴染みが薄い日かもしれませんね。

ただ、神様の御加護や御慈悲を受けられるという意味では、縁起のよさは他の吉日に引けを取りません。

 

2023年は年間202日もありますし、神事以外の大きなイベント前にも神社へ参拝し、成功を祈願するのもよいですね。

入籍や結婚式の日取りとしても向いていますので、なるべく他の吉日が重なる日を選ぶと末永く幸せな家庭が築けるかもしれませんよ。

 

神吉日に加え、最高最上の吉日とされる「天赦日」の他、「一粒万倍日」などの大吉日と重なる日は、ぜひカレンダーに印をつけておきましょう。

逆に、凶日と重複するからといって過度に恐れる必要はないと思われます。

 

それでも気持ち悪いと思う場合は、他の神吉日に日程をずらせば問題ありませんよね。

吉日・凶日

Posted by sonoko0620