2023年の台湾春節(旧正月)の休みはいつ?お店の営業や交通機関は?

2022年11月11日行事・カレンダー

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日本との関係も良好な台湾では、春節(旧正月)を盛大にお祝いする習慣があります。

とくに観光旅行を予定している方は、2023年の春節に関する休みはいつなのか気になりますよね。

 

また、お店の営業や交通機関の状況も把握しておくと、台湾をより楽しむことができますよ!

現在では旧正月に開いているお店も多くなっており、以前とは随分状況も異なってきています。

 

そこで今回は、2023年の台湾春節(旧正月)の休みはいつ?お店の営業や交通機関は?というテーマでご紹介します。

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2023年の台湾春節(旧正月)の休みはいつ?

2023年 台湾 春節 旧正月 休み いつ

2023年(令和5年)の春節(旧正月)は1月22日(日)です。

台湾の行政院(内閣)人事行政総処の発表によると、休みは例年より長く、以下10連休となっています。

日付 旧暦の呼称 連休
1月20日(金) 10連休
1月21日(土) 除夕(旧暦大晦日)
1月22日(日) 春節(旧正月)
1月23日(月) 初一
1月24日(火) 初二
1月25日(水) 初三
1月26日(木) 初四
1月27日(金) 初五
1月28日(土) 初六
1月29日(日) 初七

1月下旬に台湾旅行を計画している人も多いと思います。

春節の雰囲気を堪能するのもよさそうですが、新型コロナ感染拡大による渡航規制だけが心配ですね。

 

また、旧正月とはいえ10連休はあまりにも長過ぎるため…

台湾では1月7日(土)と2月4日(土)が振替出勤日になることも決まっています。


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そもそも春節(旧正月)とは?

春節 旧正月 とは

春節とは、もともと正月に巡ってくる月初めという意味で「正月初一」を表しており…

古代中国では「元旦」と呼ばれ、1年最初の太陽が昇る日のことを表す言葉でした。

 

また、旧正月とは、月の満ち欠けを頼りにした旧暦(太陰暦=中国暦の1つ)における1月1日のことです。

太陽の動きも参考にした太陰太陽暦も旧暦と呼ばれていますが、旧正月の意味自体は変わりません。

 

清国滅亡後に誕生した中華民国の時代になると、中国政府はグレゴリオ暦を採用し…

  • 新暦1月1日=元旦
  • 旧暦1月1日=春節

と制定したことで、春節と旧正月はほぼ同義となりました。

 

もともと中国暦を使用していた中国文化圏(台湾、香港、ベトナム、マレーシア、シンガポールなど)では、新暦採用後も春節(旧正月)を盛大にお祝いする習慣が根付いています。

台湾留学を経験した友人に聞いてみると「盆と正月とGWが一緒に来たような行事」と称していました!

ひとくちメモ!
台湾では旧暦のことを「農暦」と呼び、旧暦1月1日のことを農暦新年と呼ぶこともあります。新暦(グレゴリオ暦)とは仕組みが大きく異なるため、春節(旧正月)の日付は、例年1月21日頃~2月20日の間で変動しています。

台湾の春節(旧正月)期間にお店は営業してる?

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日本からも春節の時期に「台湾観光に行きたい」という人も多いと思います。

ただ、旅行に出かける側としては、お店が営業していないと不便を感じたり、楽しめなかったりしますよね。

 

確かに、例年だと旧暦の大晦日(除夕)と旧正月を含め、4日くらいまでシャッターが閉まっているお店もあります。

しかし、台湾全体がゴーストタウンのようになる訳ではなく、営業形態もそれぞれ以下のように異なっています。

 

【春節に営業しているお店の目安】

  • ホテル・宿泊施設
  • 比較的高級なレストラン
  • 大型ショッピングモールやデパート
  • スーパー(カルフール・WELCOMマート等)
  • コンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート等)
  • ファストフード(マクドナルド・KFC・スタバ等)
  • 日本の飲食チェーン店(吉野家・すき家等)
  • 観光名所に近い飲食店や土産店
  • 夜市(屋台など)
  • マッサージ店

※注意事項として、普段の営業時間と異なるケースも多いです。

 

【春節に営業していないお店の目安】

  • 商店街や路地裏にある小規模な個人商店
  • スナック・バーなどのお酒を提供するお店
  • 庶民的なレストランや中華(台湾)料理店
  • 田舎にある八百屋・魚屋・肉屋・パン屋・お弁当屋等
  • レジャー施設の一部

 

台北市、台中市、高雄市、新北市など、都市によっても異なりますが…

とくに繁華街や観光名所の近くのお店は営業していることも多いです。

 

また、爆竹や花火で有名な除夕は賑やかな街並みになっていますが…

春節の日だけは、やや殺風景な印象となる街も多いといわれています。


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営業しているお店は大混雑も!

台湾では例年旧正月を家族と過ごす風習があるため、4日頃まで完全にお休みするお店も多いです。

それだけに、逆に営業しているお店に人集りができて、大混雑することもあります。

 

とくに大型ショッピングモールは人気スポットの1つなので、大勢の人が押し寄せる傾向があります。

また、海外からの観光客で賑わう名所も混雑必至となりますので、あらかじめ情報をチェックしておきたいですね!

割増料金に注意!

台湾で春節の時期に営業しているお店では、普段より割増料金に設定している所もあります。

各家庭ではお祝いムード一色となるため、とくに食品を扱う商店では買い出しにより品薄状態に陥るからです。

 

屋台が立ち並ぶ夜市に出掛ける際も、お店によって「安い・高い」はありますので…

ある程度眺めてから購入した方がお得かと思われます。

台湾の春節(旧正月)期間の交通機関の状況は?

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台湾では、春節のお休み期間でも交通機関は通常通り動いていますよ!

もともと路線バス、長距離バス、地下鉄、島を一周する鉄道などが発達しており、空港からの路線網も豊富で充実しています。

 

ただし、タクシーは割増料金が設定されることが多いため…

あまり混雑していないようであれば路線バスなどを利用する方がおすすめです。

 

その他、最も注意したいのが、都市間をまたぐ移動に関する混雑です。

台湾の方の帰省や観光客の移動に伴い、大都市では大変な混雑に巻き込まれることもあります。

 

春節(旧正月)の時期に台湾旅行を計画されている方は、なるべく少ない都市に限定して巡る方がおすすめですよ!


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2023年の台湾春節(旧正月)の休みはいつ?お店の営業や交通機関は?のまとめ

  • 2023年の春節(旧正月)は1月22日(日)
  • 台湾のお休みは1月20日(金)~1月29日(日)までの10連休
  • 小規模のお店は営業していないことも多い
  • ショッピングモールやスーパー、コンビニ、ファストフード店の多くは営業している
  • 春節用の買い出しで品薄になるため、とくに食品は割増料金になることもある
  • 交通機関は春節の期間も通常通り動いている
  • 春節と旧正月は中華民国のグレゴリオ暦採用の際、ほぼ同義となった

 

2023年の台湾の春節(旧正月)にまつわる休みは10連休という異例の長さになっています。

観光に出かける予定のある人は、なるべく混雑回避を意識して計画を立てることをおすすめします。