銀婚式のお祝いへのお礼状の書き方と例文!親戚や友人、子供夫婦へ!
結婚25周年を迎える銀婚式には、身内などからお祝いの品をいただくことも多いですね。
その際、お礼状で感謝の気持ちを伝えておきたいところですが、書き方で悩んでいませんか?
銀婚式だからといって難しく考える必要はなく、文章もテンプレート化されています。
また、お祝いを贈ってくださる親戚や友人(知人)、子供夫婦へのお礼状の例文もまとめていますよ。
ぜひ参考にしていただいて、お礼かたがたご挨拶しておきましょう!
そこで今回は、銀婚式のお祝いへのお礼状の書き方と例文!親戚や友人、子供夫婦へ!というテーマでご紹介しますね。
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銀婚式のお祝いへのお礼状の書き方!
銀婚式のお祝いには品をいただくだけでなく、子供夫婦などに祝宴会を開いてもらうこともありますね。
お礼状の書き方は相手によっても異なりますが、親戚や友人(知人)などを目安にするとよいです。
お礼状の文章の構成は、以下の通りです。
- 前文の挨拶
- お祝いのプレゼントへのお礼・感謝
- 銀婚式を迎えた率直な気持ち
- 夫婦としての今後の抱負
- 結びの挨拶
前文の挨拶は、時候の挨拶などを含めた一般的な文章で問題ありません。
お祝いにお酒などをいただいたら、飲んでみた感想なども書いておくと感謝の気持ちも伝わりやすいです。
次に、銀婚式まで夫婦二人で歩んできた25年の歳月を振り返って感じたことなどをまとめます。
その後、新たな抱負などを述べ、最後に相手の健康や変わらぬお付き合いを祈願する結びの文章で締めくくります。
具体的な例文を以下のまとめていますので、参考に書いてみてくださいね!
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銀婚式のお祝いへのお礼状の例文!
では、銀婚式のお祝いへのお礼状の例文をご紹介します。
親戚の方、友人(知人)、子供夫婦に分けてまとめています。
相手によって言葉遣いも変わってきますが、特に子供夫婦の場合は改まった文章にしなくても構いません。
ご自身との関係性によってエピソードを加えるなど、自由にアレンジしてみてくださいね!
オリジナリティ溢れる書き方の方が、感謝やお礼の気持ちも伝わりやすいと思います。
親戚の方への例文
拝啓 陽春の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたびは私どもの銀婚式のお祝いに記念の品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。いただいたワインは子どもたちからもらった銀杯に入れてありがたくいただきましたが、普段のものとはひと味もふた味も違う、心にしみる味でした。
結婚して二十五年だなんて、月日の経つのは早いものです。
おかげさまで子どもたちもみな独立しましたので、これからは二人でまた青春を謳歌しようと話しています。かねてから計画していた中国への旅行も、そろそろ実行に移せそうで楽しみにしています。
これからもどうぞ変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。
まずは心よりの感謝を込めてお礼まで。 敬具
四月○日 ○○○○(氏名)
友人(友人)への例文
拝啓 麦秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のことと拝察し、お慶び申し上げます。
このたびは私どもの銀婚式を温かく祝福していただいた上、お心づくしの品まで頂戴しまして誠にありがとうございました。いただいた観劇のチケットを利用させていただく日を、夫婦そろって楽しみにしています。
気がつけば、あっという間の二十五年間でした。初めてふたりで食事に行った時、緊張しすぎて会話がままならなかったことを思い出しました。今となっては楽しい思い出ですが…。
銀婚式を迎えたといってもとくに抱負などもございませんが、せめて演劇鑑賞や美術鑑賞の似合う夫婦を目指したいと思います。
最後になりましたが、皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
まずはお礼かたがたご挨拶まで。 拝具
五月○日 ○○○○(氏名)
子供夫婦への例文
朝夕寒冷をおぼえる季節となりましたが、皆さんお元気ですか。
先日は、私たちの銀婚式をお祝いしてくれて、どうもありがとう。フレンチレストランでふたりでディナーだなんて、いつ以来かしらなんて思いながらも、突然のプレゼントにとても感謝しています。
あらためて二十五年を振り返ると、あなたたちが生まれたこと、成人したことや結婚したこと、たくさんの喜びをもらいましたね。また、こうしてやってこれたのも、皆のおかげです。
今後もあなたたちが元気で、幸せな日々がずっと続きますよう、夫婦ふたりで切に願っています。
今度はみんなでおいしいご飯を食べに行きましょうね。
寒さが増していますが、体だけは大切にしてくださいね。 かしこ
十一月○日 母より
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銀婚式のお祝いへのお礼状の書き方と例文!親戚や友人、子供夫婦へ!のまとめ
金婚式と同じように、銀婚式も一生に一度のことがほとんどですよね。
最近では、なかなか祝福してもらえない夫婦も多いですし、身内だけでもお祝いしてくれるのはありがたいことですね!
プレゼントをいただいたり、パーティーを開いてもらったら、お礼状を書いて感謝の気持ちを伝えておきましょう。
多少ユーモアを交えて書いても、気持ちが伝われば問題ないと思いますよ!
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