激レアさん高坂峰子!ほぼイチローの人の経歴や現在の活躍が凄い!
4月20日(土)放送の「激レアさんを連れてきた。」に登場する高坂峰子さん。
戦後大人気だった女子プロ野球選手第1号として活躍されていました。
打率5割以上を記録したとして、番組内では「ほぼイチローの人」と紹介されていますね。
その高坂峰子さんですが、経歴や現在のご様子も凄すぎると話題になっています。
昔はと言っては失礼ですが、かなり容姿端麗だったそうですよ。
そこで、「激レアさんを連れてきた。」に出演される高坂峰子さんの経歴などをまとめてご紹介します!
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激レアさん高坂峰子のプロフィール
まずは、ほぼイチローの人と言われる高坂峰子さんの若かりし頃のプロフィールを見ていきましょう!
高坂峰子(こうさかみねこ)
- 旧姓:加藤峰子
- 生年月日:1933年生まれ(現在85~86歳)
- 出身地:大阪府
- 出身校:愛知県の瀬戸市立祖母懐小学校卒業(高校などは不明)
- 日本の女子プロ野球選手第1号
- 所属チーム:大阪ダイヤモンドをメインに他2チーム
- 当時のポジション:一塁手、二塁手、遊撃手、捕手
今週20日(土)夜10:10〜の #激レアさん は
かつて大人気だった幻の女子プロ野球で打率5割を記録したほぼイチローの人
そして #照英 は『熱々の鉄板を素手で持つ男性』の元へ
まさかの過去へのタイムスリップにスタジオ騒然是非観てくれよなー#若林正恭 #滝藤賢一 #井森美幸 #弘中綾香 pic.twitter.com/MlkPGQb3Qk
— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) 2019年4月18日
2009年8月17日、わかさ生活を株主とする一般社団法人日本女子プロ野球機構(JWBL)が創設されました。
ただ、高坂峰子さんが活躍されたのは戦後大人気だった女子プロ野球で、現在の機構とは全くの別物。
当時は日本全国に25チーム、大阪だけでも4チームあったと言われています。
では、「ほぼイチローの人」とまで言われる高坂峰子さんが女子プロ野球選手になるまでの経緯を見ていきましょう!
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高坂峰子が女子プロ野球選手第1号になるまでの経緯
もともと高坂峰子さんはスポーツ自体が嫌いだったと言われています。
中学2年生の頃、学校でソフトボールが行われるようになっても、自分は蚊帳の外といった感じで、ただ眺めているだけの少女だったようです。
しかし、当時の体育の先生に勧められたことがきっかけで、ソフトボールを始めるようになり徐々にハマっていったようです。
高校に進学する際は、ソフトボール部があるところに行きたいと熱望されたといいます。
ただ、残念なことにその夢は叶いませんでしたが、「それならば!」と自分で部を立ち上げたようです。
夢中になれるものを見つけたことで、高坂峰子さんの人生は大きく変わっていきます。
その後、願ってもないチャンスに遭遇することになります。
母親から高校在学中でもプロ野球ができることを聞き、17歳で入団テストに合格し、結局高校を中退して大阪ダイヤモンドに入団することになりました。
ここまででも激レアさんに相応しいエピソードですが、その時の入団テストの審査を務めたのが阪神タイガースの現役選手・駒田さんという方だったそうです。
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激レアさん高坂峰子の女子プロ野球での活躍ぶりは?
高校を中退してまで女子プロ野球選手第1号になった高坂峰子さん。
しかし、当時その存在を知る人も少なく、女子プロ野球の人気も全くなかったようです。
そこで、ユニフォームの下を半ズボンにしたり、敢えて過密スケジュールを組むなど、球団側も積極的に動いたことで瞬く間に人気が広がって行ったようです。
イチロー、野球人としての第2章が始まるhttps://t.co/Yn9UBTISn5 J SPORTS コラム&ニュース pic.twitter.com/blEEWE0tda
— Ichiro_Mariners_51 (@Ichiro_marlins) 2019年5月2日
高坂峰子さんは当時1番バッターで打率5割以上と活躍し、まさに「ほぼイチローの人」状態でした。
尚、入団当初は一塁手と捕手を交互に守っていたようです。
その後、2年間で3チームを渡り歩き、守備位置も多少変わりましたが、打撃は相変わらずの好打者ぶりを発揮していたようです。
しかし、当時チームはオーナーが所有する形で、資金が尽きたら終わりだったといいます。
充実したプロ生活だったかもしれませんが、約2年間で現役生活に幕を下ろしました。
ちなみに年俸や給料のようなものはほとんどなく、生活できるレベルだけは確保されていたようです。
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激レアさん高坂峰子は容姿端麗だった
当時の女子プロ野球のポスターなどのモデルを務めていた高坂峰子さん。
今の基準と少し異なるかもしれませんが、容姿端麗だったことは間違いないようですね!
人気と実力が兼ね備わっていたことで、当時はスーパースターのような存在だったと言われています。
ちょうど年齢的にも長嶋茂雄さんと近いので、その女性版という感じだったのでしょう。
こちらも「激レアさんを連れてきた」の中で「ほぼイチローの人」と呼ばれる所以でもあります。
容姿端麗、納得です!
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激レアさん高坂峰子の現在の様子は?
最も激レアさんの名に相応しいのが、現在でも野球を続けられていることです。
高坂峰子さんがプロ時代に一緒にプレーした仲間と、「大坂シルバーシスターズ」というチームを結成されているようです。
童顔コンビ#annkw #激レアさん #弘中綾香 pic.twitter.com/8lidsG4iCq
— ✈︎ まさや ✈︎ (@JAPAN_AIR_LIES) 2019年4月13日
ネット上の話題は古くなっていますので、現在もハッキリ続けられているとは限りません。
ただ、お体もお元気であれば、恐らく大好きな野球は続けられているかと思います。
「ほぼイチローの人」と呼ばれるだけに、死ぬまで野球人でありたいと仰るかもしれません。
実際にイチローさんと一緒に写真を撮ったこともあるようで、同じようなことを願っておられるかもしれませんね。
高坂峰子さんの現在の職業は?
高坂峰子さんは女子プロ野球選手を引退後、百貨店に勤めていたそうです。
その後は専業主婦をされており、旦那様が66歳で亡くなられてからは息子さんが継いだ『アラビヤコーヒー』という老舗のコーヒー屋さんを手伝っているとの情報があります。
そもそも大坂シルバーシスターズを結成したのも、このお店に記者さんが来たことがきっかけだったとか…。
そこで、高坂峰子さんが元女子プロ野球選手ということがわかり、新聞に掲載されています。
その新聞を見た仲間から連絡が相次ぎ、大坂シルバーシスターズの結成に至ったようです。
まだお元気であれば、ピッチャーをされていると思います。
練習時はしっかり体操をしてから、キャッチボールやノック、トスバッティングなどを一通りされているようで、まだまだ現役生活を続けておられるかもしれません。
仲間と練習後にランチを食べるのもとても楽しいようで、元気の秘訣となっているようですね。
これからもずっと野球を続けられるのが一番の幸せかもしれませんね。
まとめ
- 4月20日(土)の「激レアさんを連れてきた」に高坂峰子さんが登場予定
- 17歳で日本人の女子プロ野球選手第1号となった
- 打率5割以上の記録を残し、「ほぼイチローの人」と呼ばれる
- 高坂峰子さんは容姿端麗で人気もあった
- チームは大阪ダイヤモンドをはじめ2年間で3球団を渡り歩いた
- 2年間でプロ野球選手を引退しているが、今も野球を続けている
- 息子さんが継いだコーヒー屋さんを手伝っている
- 現在のチーム名は大阪シルバーシスターズ
オードリーの若林正恭さんがMCを務める「激レアさんを連れてきた」。
テレビ朝日系で土曜夜10:10からの放送になりましたので、ぜひ見てみて下さいね!
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トップ画像引用:TOKYO FM
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