EXIT兼近大樹は野球少年だった!強豪校からスカウトされていた?
現在、お笑い第7世代として大ブレイク中のネオ渋谷系パリピ漫才師・EXIT。
イケメン過ぎる‟かねちー”こと兼近大樹さんが野球少年だったことは有名ですよね。
2019年7月18日放送の日本テレビ系特別バラエティー番組「グサッとアカデミア」の中で、兼近大樹さんと野球に纏わる知られるエピソードが紹介されました。
甲子園出場の可能性もあるレベルだったようですが、家庭の事情で高校進学を諦めざるを得なかったため、その夢は叶うことはありませんでした。
今では相方のりんたろーさんとともにチャラ男全開キャラですが、昔は相当苦労されたみたいですね。
そこで今回は、EXITの兼近大樹さんが野球少年だった頃の話を中心に詳しくご紹介します!
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EXIT兼近大樹は野球少年だった!
EXITの漫才では、ご自身のことを「若い時のクリス松村」と自己紹介されることもある兼近大樹さん。
実は、小学校1年生の頃から野球少年だったそうです。
「グサッとアカデミア」の番組内では母親からの手紙が紹介され、小さい時から野球が大好きで、練習熱心だった様子がつづられていましたね。
兼近大樹さんは出身が北海道の札幌市西区ですが、どこの小学校に通っていたのかは明言されていません。
野球のポジションや何番バッターだったなどの詳しいことはわかっていませんが、幼少期は熱中できるものがあり、楽しく過ごされていたようです。
もしかしたらプロ野球選手を夢見ていたのかもしれませんが、この頃は「バイブスいと上がりけり」という感じだったのでしょう。
ただし、破天荒だったといわれる父親が事業に失敗して会社が倒産すると、徐々に風向きが変わっていくことになります。
兼近大樹さんは4人兄弟の次男で、兄と姉、妹がいますが、中学に上がると極貧生活が待っていました。
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EXIT兼近大樹は野球の強豪校からスカウトされていた?
札幌市の中学に上がると、一層野球の練習に励んだというEXITの兼近大樹さん。
父親の会社が倒産して両親が離婚したのは3年生の時ですが、既に家族は極貧状態にあったようです。
それでも、母親からプレゼントしてもらった新品のグローブを3年間使い続け、高校野球の強豪校からスカウトされる注目選手になっていきました。
1人でランニングをしたり、素振りをしたりと、陰での努力が確実に実を結ぼうとしていたんですね。
ただ、母親が長男以外の3人の子を引き取ってからの生活はますます苦しくなるばかりでした。
「ティッシュにマヨネーズを付けて食べていた」などは有名な話ですよね…。
高校では硬式野球をすることを楽しみにしていたという兼近大樹さんですが、突然母親に「野球への情熱がなくなった」「勉強もしたくない」と言い出しました。
強豪校からスカウトされるような選手にまでなったのに、辞めてしまうなんて実に勿体ない話ですね。
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EXIT兼近大樹は野球を諦めるしかなかった!
結局、EXITの兼近大樹さんは中学卒業後、野球とは無縁の定時制高校に進学します。
母親が3人の子どもを育てるために昼は工場に勤務し、夜はスナックで働いてボロボロの状態にあったことを悟っていたのです。
最後は野球を諦めるしかなく、定時制高校に通いながら朝は新聞配達、夜は工場勤務に明け暮れていたようです。
母親だけならまだしも、妹2人の学費も必要でしたから仕方がなかったのです。
ずっと野球に興味のないふりをしていたようですが、高校球児を見るたびに挫折感を味わっていたようです。
また、番組内での母親からの手紙には、「そのことに気付いていたのにどうすることもできず、ごめんなさい」というお詫びの言葉もありました。
初の親子共演になりましたが、今のEXITとしての活躍ぶりにお母様も嬉しそうでしたね。
相方のりんたろー。さんのもらい泣きが凄かったのですが、とにかく妹さんたちも無事に高校を卒業できたようで何よりでした。
そして、兼近大樹さんは20歳になって初めてピース・又吉直樹さんのエッセイ集「第2図書係補佐」と出会い、これがきっかけとなりお笑いを目指すようになります。
大好きな野球は諦めるしかありませんでしたが、東京NSC19期生となり、今やEXITのボケ担当として輝きを放っています。
もう少し裕福な家庭で育っていたら、かねちーの‟いとをかし”な漫才を見ることはできなかったかもしれませんね。
りんたろーさんに「使い方!」とツッコまれそうですが、私たちはラッキーでしたね!
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まとめ
- EXIEの兼近大樹さんは昔野球少年だった
- 小学校1年生ではじめ、中学3年まで続けていた
- 高校野球の強豪校からスカウトされるくらいのレベルだった
- 母子家庭を支えるため、夢を諦めて定時制の高校に進学しながら働いた
- 母親はすべてを知っていたが、当時はどうすることもできなかった
- テレビ番組で親子共演を果たし、仲の良さも見せてくれた
お母様から見ると、今兼近大樹さんは少年野球をやっていた時のように輝いて見えるそうです。
ベビーシッターをやっている時もキラキラしてるんでしょうね!
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