【ワンピース】ルフィの懸賞金は何話に登場?推移と最新はいくら?
連載20年を突破し、大人気マンガとなった週刊少年ジャンプの「ワンピース」。
主人公ルフィの懸賞金は何話に登場したのか、最初はいくらだったのか振り返りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
また、ライバルとの死闘を重ねて強くなっていますので、上がり方の推移も気になりますね。
現在ルフィに懸けられている、最新の懸賞金がいくらなのかも知っておきたいところです。
マンガを読み返すにあたって「何巻の何話で出てくるのか」、ぜひチェックしてみましょう。
そこで今回は、【ワンピース】ルフィの懸賞金は何話に登場?推移と最新はいくら?というテーマで詳しくご紹介します!
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【ワンピース】ルフィの懸賞金は何話に登場?
ルフィの懸賞金❶
3000万ベリー(vsアーロン)
11巻第96話ルフィに初めて懸賞金がかけられたのは、ナミを仲間にする際にアーロンと戦った時です。
アーロンを倒したことで政府にも脅威とみなされたとことやバギー、ドン・クリークを倒したことも理由でしょう。 pic.twitter.com/brBwxJtpn3
— ⚔クタロウ☠ (@KUTARO1999) January 19, 2020
漫画ワンピースでモンキー・D・ルフィの懸賞金が登場したのは何話か覚えていますか?
調べてみた結果、単行本の11巻・第96話で、アーロン一味を倒してナミを仲間にする時です。
その時の闘いでは、ルフィの怒りが爆発し、ゴムゴムの斧が炸裂しました。
ナミを思う気持ちが強く、アーロンパークごと破壊してしまいましたね。
そして、ルフィに初めて懸賞金が懸けられましたが、いくらだったのでしょうか?
最初はいくらだった?
ルフィに懸けられた懸賞金は、最初は3,000万ベリーでした。
当時のイーストブルーでのアベレージは300万ベリーでしたので、かなりの高額に世界中の海賊が驚きました。
アーロンの懸賞金は2,000万ベリーでしたが、一味を倒しただけではありません。
その前に倒してきた相手も当時としてはかなりの強敵でした。
ルフィが倒してきた賞金首の一覧がこちらです。
- アルビダ:500万ベリー
- 斧手のモーガン
- 道化のバギー:1,500万ベリー
- 百計のクロ:1,600万ベリー
- 艦隊の首領・クリーク:1,700万ベリー
斧手のモーガンは海軍第153支部大佐ですので賞金首ではありません。
しかし、1,000万ベリー超えの相手をこれだけ倒していれば、いきなり3,000万ベリーも納得ですね。
ただし、ルフィの最初の懸賞金には、アーロンと癒着していた海軍16支部の大佐ネズミを痛めつけた逆恨みの分も含まれています。
ナミにボコボコにされた際、ネズミが懸賞金を懸けるように本部に要請し、それがきっかけでルフィは賞金首となりました。
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【ワンピース】ルフィの懸賞金の推移!
ここからは漫画ワンピースでルフィに懸かった懸賞金の推移について見ていきましょう。
3,000万ベリーから異例のスピードで上がっていきました。
特にクロコダイル戦後に一気に伸びていることがわかるかと思います。
クロコダイルを倒して1億ベリーに!
ルフィの懸賞金❷
1億ベリー(vsクロコダイル)
23巻第213話偉大なる航路(グランドライン)に入り、アラバスタを救うために王下七武海のサー・クロコダイルらバロックワークスと戦い、王下七武海の一角を落としたことで世界政府の警戒が高まり1億ベリーの懸賞金がかけられます。 pic.twitter.com/f67jtLPCcK
— ⚔クタロウ☠ (@KUTARO1999) January 19, 2020
ルフィに1億ベリーの懸賞金が懸けられたのは、単行本の23巻・第213話です。
グランドラインに入り、アラバスタを救うためにビビと一緒に戦った時ですね。
王下七武海の一角、クロコダイルを倒したことで一気に1億ベリーまで跳ね上がり、その後の懸賞金の推移にも影響を及ぼす闘いとなりました。
しかし、世間にはスモーカー大佐の手柄として知らされることとなります。
クロコダイルはロギア系のスナスナの実の能力者で、ルフィもかなり手こずりました。
二度も負けてしまい、三度目は自分の血を使って攻撃を当て、最後にはゴムゴムのストームで勝利していますね。
この時はクロコダイルだけではなく、バロックワークスのオフィサーエイジェントも倒しています。
ルフィが勝ったのは2人で、どちらにも懸賞金が懸けられていました。
- Mr.5:1,000万ベリー
- Mr.3:2,400万ベリー
また、クロコダイルは王下七武海ですので、加入後は懸賞金が上がりません。
元は8,100万ベリーの賞金首でした。
そのため、ルフィと戦った時の実力と見合っているのかどうかはわかりません。
ただ、一国を陥れるほどの強さがありましたので、8,100万ベリー以上の力を持っていたとも考えられますね。
さらに、この時はMr.1を倒したゾロにも初めて懸賞金6,000万ベリーが懸けられています。
Mr.1は7,500万ベリーの賞金首でしたので、妥当だと言えるでしょう。
エニエス・ロビーを崩壊させて3億ベリーに!
ルフィの懸賞金❸
3億ベリー(vsCP9)
45巻第435話エニエス・ロビー編では司法の島(エニエス・ロビー)を陥落させる、三大将でバスターコールの発動、CP9に勝利するなど政府を脅かすには充分すぎるほどの出来事があったため、3億という懸賞金かけられる。 pic.twitter.com/peyj0zIDIj
— ⚔クタロウ☠ (@KUTARO1999) January 19, 2020
次にルフィの懸賞金が上がったのは、単行本の45巻・第435話です。
ロビンを助けるためにエニエス・ロビーを崩壊させ、その推移は2億ベリーUPの見事3億ベリーまで膨らんでいます。
司法の島を陥とし、CP9に勝利し、バスターコールを回避するなど、大事件を起こしましたね。
ルフィ一味は政府を脅かす存在となり、全員に懸賞金が懸けられることとなりました。
クロコダイル戦からの敵を振り返ってみましょう。
- ベラミー:5,500万ベリー
- サトリ
- ゴッド・エネル:5億ベリー
- 銀狐のフォクシー:2,400万ベリー
- ブルーノ
- ロブ・ルッチ
この中でも特に、CP9史上最強で「殺戮兵器」と言われたロブ・ルッチを倒したことが、懸賞金を跳ね上げる結果となったのでしょう。
王下七武海のバーソロミュー・クマやゲッコー・モリヤも一目置くほどの存在で、ルフィの勝利は予想できなかったと言っていました。
ゴッド・エネルには懸賞金はかかっていませんでしたが、43巻の質問コーナーで作者が5億ベリーと答えています。
ルフィでも1億ベリーでしたので、当時は最強レベルだったことは間違いありません。
また、海軍本部中将5人と軍艦10隻で無差別攻撃をする、バスターコールから逃げたことも3億ベリーにアップした大きな理由の1つでしょう。
国家戦争クラスの戦力で、終わったあとには更地にしてしまうほどの威力があるため当然ですね。
そもそも海賊が政府に楯突いた時点で、相当な罪になるのはわかります。
ルフィたちはそれも倒してしまったため、最初の懸賞金からの推移で見ると10倍アップしているのも納得ですね!
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頂上決戦後に4億ベリーに!
ルフィの懸賞金❹
4億ベリー(2年後)
61巻第601話スリラーバーク編で王下七武海であるゲッコー・モリアに勝利、インペルダウン編で囚人の解放、頂上戦争編でマリンフォード頂上決戦への参加などを経ての4億ベリーの懸賞金に。 pic.twitter.com/SVzpqPwtSM
— ⚔クタロウ☠ (@KUTARO1999) January 19, 2020
次にルフィの懸賞金が上がったのは単行本の61巻・第601話です。
頂上決戦を終え、それぞれが修行を終えて再結成した際に4億ベリーとなりました。
パシフィスタのサーチにB400,000,000と書いてあったため、懸賞金が上がったことがわかりました。
そのため、アップした正確なタイミングや、この間の推移はわかっていません。
2年間で1億ベリー上がった理由としては、以下のエピソードが挙げられます
- インパルダウンへの侵入
- 囚人を脱獄させた
- 頂上決戦に参戦
- マリンフォードで一時的にエースを解放
- エースとの関係
- 覇王色の覇気の覚醒
3億から4億になるまでにルフィが倒した大物は、ゲッコー・モリヤの1人だけです。
王下七武海になる前の懸賞金は3億2,000万ベリーでした。
この他にも以下の敵を倒していますが、懸賞金には考慮されていないものと考えられます。
- ルフィの影入りオーズ
- 天竜人2人
- サンダーソニア&マリーゴールド
- コビー
- ガープ中将
逆に、ルフィはたくさんの敵に敗れており、下記メンバーにはほとんど歯が立たない状態でした。
- バーソロミュー・クマ
- 大将黄猿
- 戦闘丸
- マゼラン
- 大将サカズキ
それでも、ルフィがインペルダウンに侵入したことによって多くの囚人が脱獄することとなり、政府としては大打撃ですよね。
これまで推移を見ると1億しか上がらなかったのは少し物足りない気もしますが、着々と名を上げていますね。
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ドフラミンゴに勝利し5億ベリーに!
ルフィの懸賞金❺
5億ベリー(vsドフラミンゴ)
80巻第801話
魚人島編でのホーディ・ジョーンズとの戦いや、パンクハザード編でのシーザー・クラウンとの戦い、ドレスローザ編でのドンキホーテ・ドフラミンゴとの戦いを経て5億ベリーの懸賞金に。ここまでの戦いをして5億ベリーは少し安い? pic.twitter.com/b3phgCWDSq
— ⚔クタロウ☠ (@KUTARO1999) January 20, 2020
ルフィたちが本格始動してから懸賞金が上がったのは、単行本の80巻・第801話になります。
王下七武海の1人であるドフラミンゴを撃破して5億ベリーとなりました。
5億ベリーまでにルフィが倒してきた敵の一覧がこちらです。
- PX-5
- ホーディ・ジョーンズ
- シーザー・クラウン:3億ベリー
- ハイルディン
- チンジャオ:5億4,200万ベリー
- ドンキホーテ・ドフラミンゴ:3億4,000万ベリー
またしてもルフィは王下七武海の一角、ドンキホーテ・ドフラミンゴを撃破しました。
元の懸賞金は3億4,000万ベリーですが、戦った時はそれ以上の実力があったと言っていいでしょう。
ドフラミンゴは覇気を使える上に悪魔の実の能力も覚醒させている強敵でした。
新世界に入って一番強い相手となり、ルフィのフルパワーを見ることができましたね。
これだけではなく、億越えの賞金首を2人を倒し、魚人や巨人にも勝利しました。
ルフィの新しい技を見ることもでき、2年間の修行の成果がかなり発揮されて5億ベリーにまで跳ね上がりました。
シーザー・クラウンと戦ったパンクハザードでは「最悪の世代」の1人、トラファルガー・ローと海賊同盟を組みました。
さらに、ドフラミンゴとの激闘を共に戦った海賊たちがルフィの傘下となり、麦わらの大船団は5,600人以上となっています。
ワンピースでルフィの懸賞金の推移を見て行くと、強い敵を倒すとそれ同等か、やや上乗せされてUPするイメージがありますよね。
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【ワンピ―ス】ルフィの最新の懸賞金はいくら?
ルフィの懸賞金❻
15億ベリー(vsビッグマム)
90巻第903話
ホールケーキアイランド編でのビッグマムとの戦いの後、ついに懸賞金15億ベリーに!
四皇・ビッグマムと戦い、カタクリら10億ベリー越えのレベルの幹部たちを倒したのですから同然懸賞金と言える。 pic.twitter.com/4jpq1ILvGI
— ⚔クタロウ☠ (@KUTARO1999) January 20, 2020
現在、ルフィに懸かっている最新の懸賞金は15億ベリーと大きく膨らんでいます。
ワンピース単行本の90巻・第903話に掲載されていますね。
ホールケーキアイランドでの四皇のビッグマムと戦いの後となります。
ここで倒したのは、3将星の2人です。
- シャーロット・クラッカー:8億6,000万ベリー
- シャーロット・カタクリ:10億5,700万ベリー
どちらもルフィよりも懸賞金が高く、しかも四皇の海賊団の幹部を2人も倒したので15億ベリーは妥当ですね。
特にカタクリにはずっと圧倒されており、最後まで目が離せない展開でした。
これまでの推移を見ると、3億ベリー以降は5億ベリーまで1億ベリーずつ上がっていました。
しかし、一気に10億ベリーも上がったため、ファンの反応も騒然となりました。
これで懸賞金55億6,480万ベリーの海賊王、ゴール・D・ロジャーから数えると、ルフィは7位となりました。
上位12位までは四皇とその側近となっていますので、五皇と呼ばれるようになるのも納得ですね。
【ワンピース】ルフィの懸賞金に関するまとめ
- ルフィの懸賞金が最初に登場したのは11巻の第96話
- アーロンを倒して3,000万ベリーの賞金首となった
- アラバスタでクロコダイルを破り懸賞金1億ベリーに上がる(23巻・第213話)
- エニエス・ロビーを崩壊させて3億ベリーに(45巻・第435話)
- 2年後に修行を終えて再結成したときに4億ベリーに(61巻・第601話)
- ドレスローザでドフラミンゴを撃破して5億ベリーに(80巻・第801話)
- ホールケーキアイランドで四皇のビッグマムとの闘い後に15億ベリーに(90巻・第903話)
- ルフィの懸賞金の推移を見ると、強敵を倒せば倒すほど億単位で上昇している
漫画ワンピースでルフィの懸賞金が何話に登場したのか、そして、最新の15億ベリーまでの推移についてまとめました。
振り返ってみると、元賞金首も合わせて36億4100万ベリー以上もの相手を倒しています。
海賊王ゴール・D・ロジャーにはほど遠いですが、ルフィは着実に力を付けていますね。
今後も懸賞金の推移を見て行くと、どれだけ海賊王に近付いたか確認することが出来そうです。
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