洗濯物の生乾きの臭いの原因と8つの取り方!洗濯法やスプレーでも!

掃除・洗濯

洗濯物 生乾き 臭い

梅雨時期や冬場に多い、洗濯物の生乾きの臭い

あの不快な臭いがした時のガッカリ感は、洗濯をした主婦にとってはダメージが大きいですね。

 

ただし、その原因もはっきりしていますし、取り方も様々なものがあります。

お子さんや旦那さんからクレームを付けられずに済むようになりますので、ぜひご自分に最適な方法を選んでみて下さいね。

 

主に洗濯方法になりますが、着ている間の対処法もありますよ。

そこで、今回は洗濯物の生乾きの臭いの原因と取り方について詳しくご紹介します!

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洗濯物の生乾きの臭いの原因

大抵の方はご存知だと思いますが、生乾きの洗濯物が臭うのは「細菌」が大きく関与しています。

では、臭いの原因となっているその細菌は、どのような環境下で付着しているのでしょうか…。

 

部屋干しで細菌が付着・繁殖しやすい!

生乾きの臭いの原因となっているのは、主に洗濯物に付着する「モラクセラ菌」という細菌です。

特に部屋干しをすると、衣類が乾くまでに時間がかかりますよね…。

 

細菌を死滅させる力を持つ太陽光が当たらないわけですから、当然のことといえます。

洗濯物 部屋干し

洗濯物が湿っている時間が長ければ長いほど、この細菌はどんどん繁殖していき、不快な臭いがますます取れなくなっていきます。

単純に曇りなどによる生乾きもよくありませんが、部屋干し自体にも問題がありますね。

 

臭いの原因となるモラクセラ菌の特徴は?

「モラクセラ菌」は湿った状態の洗濯物でどんどん増殖し、「4-メチル-3-ヘキセン酸(4M3H)」という物質を作り出します。

あまり聞き慣れないとは思いますが、この物質が分解を始める時に生乾きの臭いを発生させます。

 

そして、細菌増殖と物質分解に適した条件が・・・

  • 高い湿度
  • 物質が好む温度
  • 皮脂汚れの量

の3点が重なった状況とされています。

 

これを阻止しなければ、モラクセラ菌が増殖し続けて臭いの元となる原因物質を作り続け、分解が進んでしまいます。

ただし、ちょうど部屋干しの洗濯物はこの3点が揃う環境下にあるため、どうしても生乾きの臭いがするようになるのです。

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洗濯物の生乾きの臭いの取り方

衣類に生乾きの臭いが一度付着すると、なかなか取れないということもあります。

しかし、実は様々な取り方のコツがありますので、梅雨時や冬場の洗濯物で困ったら試しみましょう!

 

スチームアイロンの高熱で!

普通のアイロンでも効果がありますが、スチームアイロンを使うともっと効果的に臭いを取ることができます。

生乾きの臭いのする洗濯物にスチームを十分当てると、高温の蒸気が滅菌効果を発揮してくれます。

洗濯物 臭い 取り方 スチームアイロン

水分がある方が繊維の中まで高温が伝わりやすいので、スチームアイロンを使った取り方がオススメです。

使用後に湿り気が気になる時は、また菌が付着しないよう風通しのよいところに陰干ししておきましょう。

 

熱湯を利用して洗う!

熱湯で洗うと、細菌を一発KOすることができます。

 

まず臭いが気になる衣類が入るくらいの鍋にお湯を沸かします。

あとは火を止めて熱湯の鍋に30分~1時間程度漬け込んだら、再度洗濯機で普通に洗濯してください。

 

タライや大きな桶などがあれば、鍋を利用せずに済むので便利です。

洗濯物 臭い 熱湯

次に洗濯物を乾かした時には、生乾きの臭いが綺麗に取れていますよ。

 

熱湯洗濯は海外でもとってもポピュラーな方法です。

特にヨーロッパでは60~80℃の高温のお湯に10分程度浸け、除菌・殺菌してから洗濯します。

 

ただし、ポリエステル生地の服や熱湯が禁止の素材もあるため、洗濯表示をしっかり確認して下さいね。

生乾きを繰り返さないためにも、よく晴れた日を選んで行いましょう。

 

酸素系漂白剤を利用する!

細菌には酸素系漂白剤が効果抜群!

酸素系漂白剤とは水に溶けやすく、酸素の力で滅菌・除菌することができます。

 

塩素系漂白剤に比べると漂白の力は緩いため、色物に使用しても色落ちの心配はありません。

洗濯物の生乾きの臭いを取るには、液体よりも粉末の商品を選びましょう。

 

50℃前後のお湯に溶かしたら、衣類やタオルなどを漬け込みます。

1時間程度漬け込んでから洗濯機ですすぎ・脱水だけして干します。

 

柔軟剤も効果的!

お湯を用意するのは大変で、酸素系漂白剤も買いに行かないと無い!

そんな方には、いつもの洗濯物に使用している柔軟剤をオススメします。

 

柔軟剤の中には酸素系漂白剤の成分が入っていることもあります。

柔軟剤

1点だけ注意したいことは、「表示されている容量を守る」ことです。

 

匂い成分が強過ぎると、細菌が増えてきた時にさらに生乾きの臭いが強くなります。

香りを強くしようとして入れ過ぎるのはNGです。

 

すすぎにお酢を使う方法も!

細菌は皮脂汚れだけではなく、入れ過ぎた洗剤や柔軟剤の残ったカスにも付着して増殖します。

洗濯洗剤のアルカリ性を中和させるのには、酸性のお酢の効果が抜群です。

 

もともと殺菌効果が強いので、洗濯物の生乾きの原因となる細菌を死滅させることも可能です。

洗濯物 生乾き 臭い お酢

使い方はとても簡単で、すすぎの段階に入った時に大さじ3杯入れるだけ!

あとは普通の洗濯と何ら変わりありませんし、不快な生乾きの臭いの取り方として注目を浴びています。

 

この時、使用するお酢に糖分や塩分が入っていないか確認して下さいね。

洗濯機の部品がサビてしまう危険性があります。

 

また、お酢は洗剤と中和されるため、乾燥後に変な臭いが残ることも一切ありません。

 

コインランドリーの乾燥機も有効!

コインランドリーの乾燥機は100℃近い高温で乾燥させます。

細菌が死滅するには十分なほどの温度です。

 

上手に利用することで洗濯物が生乾きになることもなく、当然臭いもしっかり取り除いてくれます。

洗濯物 生乾き コインランドリー

バスタオルや大きな衣類の時は、コインランドリーの乾燥器を使用してみてもよいですね。

また、料金的にもそれほど高価ではありませんので、雨の日の洗濯物に利用するのもオススメです。

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洗濯物の生乾きの臭いを一時的に消すには?

今すぐ着たい洋服などにも、洗濯物の生乾きの臭いがすることもありますよね。

また、外出前は気にならなかったのに、体温の影響で徐々に異臭がしてくることもあります。

 

そういった場合は、一時的に臭いを消すことのできるスプレーなどを利用しましょう。

 

ファブリーズは効果的?

ファブリーズには「消臭スプレー 布用 ダブル除菌」という商品があります。

生乾きの臭いの原因となる細菌を99.9%除菌してくれる優れものです。

 

家を出る前に洗濯物の臭いに気付いた時は、ダブル除菌のファブリーズを数回衣類に振りかけます。

 

あとは、風通しのよいところで数分乾かしてから着ると、臭いも消えているはずです。

また、外出先で耐えられないという時は、ドラッグストアなどで購入して一時的に使うのもオススメです。

 

リセッシュで消せる?

「リセッシュ 消臭芳香剤 液体 除菌EX 香り残らない」という商品も効果的です。

こちらも生乾きの原因となる細菌を99.9%除菌した上、汗の臭いまで予防してくれます。

 

リセッシュの除菌EXシリーズはミニサイズも出ているので、外出中に臭いが気になった時にも気軽に使用できますね。

いつも車で出かける人は、1本置いておくと便利かもしれません。

 

雨が多い季節や寒い時期になると、どうしても室内干しで対処しないといけない日々がやってきます。

ただし、少しの工夫で洗濯物の生乾きの嫌な臭いを取ることもできますので、ぜひ実践してみて下さいね。