春の赤ちゃんの服装・新生児~8ヶ月まで!寝る時や外出する時は?
赤ちゃんが生まれると、最低でも1ヶ月は外出できません。
ただし、新生児と呼ばれる期間が終わり、月齢が増えるにつれお出掛けする機会も増えてきますよね。
生後2ヶ月目以降~8ヶ月頃までは、赤ちゃんの服装の選び方で迷う新米ママさんも多いようです。
特に、冬が終わり春が来る頃は寒暖の差も激しいため、上手に調節してあげたいところですね。
春は朝昼晩の気温差がある上、日ごとにも随分変化しやすい季節…。
赤ちゃんの服装には最も注意しなければならない季節かもしれません。
部屋で過ごす時、夜寝る時、外出する時なども、ほとんどがママの判断に委ねられます。
そこで、今回は春の赤ちゃんの服装について、新生児~8ヶ月頃を目安にご紹介していきます!
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春の赤ちゃんの服装・部屋で過ごす時は?
春は比較的過ごしやすい季節ですが、まだまだ冬の寒さの名残りもある頃…。
寒暖差も考慮して、部屋で過ごす時も服装には注意が必要です!
新生児や2ヶ月までの服装選びは?
生後1ヶ月の新生児期間や生後2ヶ月の赤ちゃんは、皮膚への刺激にも敏感です。
そのため、通気性や吸湿性に優れている綿素材の肌着を選ぶのが理想的!
春の日に部屋で過ごす時は「短肌着+長肌着+ロンパース」の服装が多いです。
2ヶ月までの赤ちゃんは寝返りもまだなので、寝転んだ状態のままオムツ替えもできる「短肌着+長肌着」は重宝しますよ!
室内が暖かい時は長肌着は不要ですが、春には「花冷え」の日もあります。
常に寒暖差を意識するためにも、温度計を備えておくと服装選びの助けになりますよ!
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3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月の部屋着は?
生まれたばかりの赤ちゃんですが、成長速度には目を見張るものがあります。
部屋で過ごす時の服装も少しずつ変化していきますね。
春頃に3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月を迎える子の場合・・・
- 「短肌着+長肌着(コンビ肌着)+ツーウェイオール」
- 「短肌着+ツーウェイオール」
の2通りの服装がオススメ!
3ヶ月ではまだ寝転んでいる状態の赤ちゃんも、5ヶ月頃には足をバンバン動かし始めます。
足が自由に動きやすい+オムツがズレにくいツーウェイオールは便利!
ボタンの位置でスカートやズボンに変えられるため、赤ちゃんの動きに合わせることができますよ。
また、赤ちゃんは手足から熱を放出しています。
特に暖かい春の日であれば、室内にいる時は裸足のまま過ごせるようにしてあげたいですね。
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6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月になると?
生後半年を過ぎると寝返りする赤ちゃんもいますので、そろそろ短肌着+長肌着は卒業ですね。
6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月頃の服装で人気なのが、「ボディースーツ+ロンパース」。
ボディースーツとは上下一体になっている肌着で、部屋で過ごす時にもオススメです。
まだ一人で座るには不安定なので、前開きでボタンになっているメリットも大きいですね。
春の室内ではボディースーツの上に着るロンパースも、前開きボタンで薄手のものが理想的かもしれませんね。
春の赤ちゃんの服装・寝る時は?
徐々に暖かくなる春は、赤ちゃんも眠くなることが多いようです。
昼寝や夜寝る時の服装も、気にかけておきたいですよね…。
新生児や2ヶ月までは?
寝る時に基本となる服装は、「短肌着+長肌着」です。
新生児~2ヶ月までの赤ちゃんは、寝かせた状態のまま動かないことがほとんどです。
春だけでなく、他の季節も着せるものはあまり変わりありません。
短肌着+長肌着を着せてから、掛け布団などで調節するのもよいでしょう。
赤ちゃんは手がWの形になるのが自然な状態なので、掛け布団から手だけは出すようにしてあげてくださいね。
3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月の寝る時の服装は?
昼寝や夜寝る時も、部屋着と同じく「短肌着+長肌着+ツーウェイオール」がオススメです。
ただし、注意したいこともあります。
生まれたばかりの赤ちゃんも、3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月頃になると手足がよく動くようになります。
寝る時に掛け布団をかけても、春だけに限らず蹴っ飛ばしてしまうことも珍しくありません。
薄手の服+掛け布団で体温を調節するのが難しいので、ツーウェイオールで足元が冷えないようにしたいですね。
また、赤ちゃんは足先から熱を放出しています。
足先まで覆ってしまうと体に熱がこもってしまうので服装や布団選びも悩みどころです。
ツーウェイオールを着せる時もふくらはぎ、長くても足首付近までのサイズを選んで下さいね。
もともと代謝がよく暑がりの赤ちゃんですが、春は特に暖かくなるため寒暖差を見て服装も調節する必要があります。
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6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月の服装選びは?
生後6ヶ月を過ぎると、寝ている時に寝返りをすることもあります。
その後も赤ちゃんが7ヶ月、8ヶ月と成長するたび、掛け布団はどんどん蹴られてしまいますよね。
花冷えするような肌寒い春の日は、薄手のベストを着せて対応するのもよいですね。
寝る時の服装は寒暖差次第ですが・・・
- 「ボディースーツ+ロンパース」
- 「ボディースーツ+ロンパース+ベスト」
といった組み合わせがオススメです。
もちろん分厚いものだと体温が上がり過ぎてしまうので、生地の厚さは確認して下さいね。
せっかく暖かい春が来ても、布団を蹴っ飛ばして風邪をひかせたくはないですからね…。
春の赤ちゃんの服装・外出する時は?
春は赤ちゃんと外出するにも、とてもよい気候ですよね。
暖かい日はお散歩にも連れ出すのも、ママにとっての気分転換にもなりますね。
しかし、まだ少し寒い時もあるので、部屋で過ごす時とは服装を変えてあげましょう。
新生児や2ヶ月までは?
新生児や生後2ヶ月までの赤ちゃんは、あまり外出しませんよね。
ただし、1ヶ月検診やその後の日光浴などにも服装には注意したいですね。
選び方としては・・・
- 「短肌着+長肌着+ツーウェイオール」
- 「短肌着+長肌着+ロンパース」
- 「短肌着+長肌着+薄手のカバーオール」
などがあると思います。
春といっても、短肌着+長肌着だけだと肌寒く感じますね。
ロンパースや薄手のカバーオールを着せてあげましょう。
抱っこ紐やスリングで移動する時は熱がこもるので、もし外出する際は生地が薄手の方がよいですね。
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3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月の服装は?
3ヶ月頃になると、ベビーカーでの外出も増えるかと思います。
暖かく感じられる春の日は、お散歩に出掛けるのも赤ちゃんの発達やママの気分転換にもなりますね。
3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月頃の服装は・・・
- 「短肌着+長肌着+ロンパース」
- 「短肌着+長肌着+薄手のカバーオール」
などがオススメです。
ベビーカーで移動する時はおくるみやバスタオルなど、上から掛けてあげられるものがあると便利です。
春の外出は日差しで暖かくても、スーパーなどに入ると寒いということもあります。
体温調節できるようなアイテムがあると、外出中の寒暖差にも対応できますよね。
6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月は何を着せる?
まだ寒さが目立つようなら、少し厚手のボディースーツや厚手のロンパースを選ぶのもオススメです。
薄手のカーディガンがあるとサッと羽織らせることができるので、春の外出時の寒暖差にも対応しやすいですね。
6ヶ月以降の服装は「ボディースーツ+ロンパース+カーディガン」が目安となります。
7ヶ月・8か月になるともっと動きも活発になるため、なるべく外出してストレスを発散させてあげましょう。
赤ちゃんの間は体温調節機能もまだ未発達で、「寒い」「暑い」を伝える術もありません。
寒暖差の激しい春に愚図って泣き止まない時は、背中やお腹を触ってみて「服装が適切なのか」を確認してあげたいですね。
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