【サッカーワールドカップ】歴代開催国と優勝国、得点王まとめ!
2022年11月20日、いよいよサッカーワールドカップ・カタール大会が開幕します。
1930年のウルグアイ大会から数えて22回目の開催となり、多くの人が注目していますね。
1度過去を振り返って、サッカーワールドカップの歴代の開催国と優勝国、得点王をまとめてみました。
日本代表の戦いの行方も気になりますが、ぜひチェックしてくださいね!
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【サッカーワールドカップ】歴代開催国と優勝国、得点王まとめ!
西暦 | 開催国 | 優勝国 | 得点王(数)と国籍 | |
1930 | ウルグアイ | ウルグアイ | ギジェルモ・スタービレ (8) | アルゼンチン |
1934 | イタリア | イタリア | オルドリッヒ・ネイエドリー(5) | チェコスロバキア |
1938 | フランス | イタリア | レオニダス(7) | ブラジル |
第二次世界大戦のため 二大会連続中止 |
||||
1950 | ブラジル | ウルグアイ | アデミール(9) | ブラジル |
1954 | スイス | ウルグアイ | サンドール・コチシュ(11) | ハンガリー |
1958 | スウェーデン | ブラジル | ジュスト・フォンテーヌ(13) | フランス |
1962 | チリ | ブラジル | ババ(4) | ブラジル |
ガリンシャ(4) | ブラジル | |||
フローリアン・アルベルト(4) | ハンガリー | |||
ドラザン・イェルコビッチ(4) | ユーゴスラビア | |||
レオネル・サンチェス(4) | チリ | |||
ワレンチン・イワノフ(4) | ソ連 | |||
1966 | イングランド | イングランド | エウゼビオ(9) | ポルトガル |
1970 | メキシコ | ブラジル | ゲルト・ミュラー(10) | 西ドイツ |
1974 | 西ドイツ | 西ドイツ | グジェゴシ・ラトー(7) | ポーランド |
1978 | アルゼンチン | アルゼンチン | マリオ・ケンペス(6) | アルゼンチン |
1982 | スペイン | イタリア | パオロ・ロッシ(6) | イタリア |
1986 | メキシコ | アルゼンチン | ゲーリー・リネカー(6) | イングランド |
1990 | イタリア | 西ドイツ | サルバトーレ・スキラッチ(6) | イタリア |
1994 | アメリカ | ブラジル | オレグ・サレンコ(6) | ロシア |
フリスト・ストイチコフ(6) | ブルガリア | |||
1998 | フランス | フランス | ダボール・シュケル(6) | クロアチア |
2002 | 日韓 | ブラジル | ロナウド(8) | ブラジル |
2006 | ドイツ | イタリア | ミロスラフ・クローゼ(5) | ドイツ |
2010 |
南ア共和国 |
スペイン |
トーマス・ミュラー(5) | ドイツ |
ウェズレイ・スナイデル(5) | オランダ | |||
ディエゴ・フォルラン(5) | ウルグアイ | |||
ダビド・ビジャ(5) | スペイン | |||
2014 | ブラジル | ドイツ | ハメス・ロドリゲス(6) | コロンビア |
2018 | ロシア | フランス | ハリー・ケイン(6) | イングランド |
2022 | カタール |
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【サッカーワールドカップ】母国開催での優勝国
西暦 | 開催国 | 優勝国 |
---|---|---|
1930 | ウルグアイ | ウルグアイ |
1934 | イタリア | イタリア |
1966 | イングランド | イングランド |
1974 | 西ドイツ | 西ドイツ |
1978 | アルゼンチン | アルゼンチン |
1998 | フランス | フランス |
母国開催での優勝国は6か国のみでした。
記憶に新しいのはフランス代表・ジネディーヌ・ジダン選手が活躍した1998年のフランス大会ですね。
その功績が称えられ、FIFA最優秀選手賞とバロンドールを受賞しています。
予選リーグ・サウジアラビア戦で相手選手を踏みつけ、1発レッドカードを受けたことも話題になりました。
ジダン選手が活躍したワールドカップ決勝「対ブラジル戦」を観る
【サッカーワールドカップ】母国開催での得点王
西暦 | 開催国 | 得点王 |
1950 | ブラジル | アデミール(9) |
1962 | チリ | レオネル・サンチェス(4) |
1978 | アルゼンチン | マリオ・ケンペス(6) |
1990 | イタリア | サルバトーレ・スキラッチ(6) |
母国開催で得点王となった選手は、わずか4人のみでした。
イタリア代表のサルバトーレ・スキラッチ選手は、1994年から日本のジュビロ磐田でも活躍。
日本では93試合で65ゴールを記録していますが、得点王を逃しています。
1997年、ジュビロ磐田を退団するとともに現役を引退しています。
【サッカーワールドカップ】母国開催で優勝し、さらに得点王になった選手
西暦 | 開催国 | 優勝国 | 得点王 |
---|---|---|---|
1978年 | アルゼンチン | アルゼンチン | マリオ・ケンペス(6) |
サッカーワールドカップの長い歴史で、母国開催で優勝し、さらに得点王になったのはマリオ・ケンぺス選手1人です。
長髪がトレードマークで、アルゼンチン代表を初の頂点に導く活躍をしています。
決勝での対オランダ戦では2得点を挙げ、その内の1点は延長戦での決勝ゴールとなりました。
熱狂的なアルゼンチンサポーターによる紙吹雪が試合中に舞っていたのも印象的でした。
1978年アルゼンチン大会のマリオ・ケンぺス選手の活躍を観る
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まとめ
サッカーワールドカップにおける歴代の開催国と優勝国、得点王についてご紹介しました。
どんな強豪国でも母国開催で優勝することは想像以上にプレッシャーが大きいですね。
2014年のブラジル大会・準決勝では、ブラジルがドイツ相手に1対7で大敗を喫したのも大きな話題となりました。
今年のカタール大会ではどの国が優勝し、誰が得点王になるのかも楽しみですね。
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