春の授業参観での父親の服装!小学校や中学校(公立・私立)では?
春の入学や進級に続く学校行事の1つに授業参観がありますよね。
最近では、父親が参加する機会も増えていますが、どのような服装が妥当なのでしょうか…。
- フォーマルだと浮いてしまうのではないか?
- カジュアルの場合、どれくらいまで許されるのか?
- シャツやジャケット、パンツの色は?
小学校や中学校では入学して間もなく春の授業参観があるため、父親にとっては服装の疑問も多いですね。
また、公立と私立でも異なったりすることもあるため、注意しなければならないことも…。
そこで、今回は春の授業参観における父親の服装についてご紹介します。
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春の授業参観での父親の服装
春といっても、授業参観が始まるのは随分暖かくなってからですね。
父親の服装は、まずカジュアルかフォーマルかで悩むことも多いようようです。
スーツで参加される人もいますが、決して畏まった格好ばかりではありませんよね…。
ちょっと日差しが強くなる頃だと、ジャケットなども必須か悩みますね。
カジュアルとフォーマルのどちら?中間スタイルでも?
春の授業参観では、入学式の時ほどフォーマルな服装にこだわる必要はありません。
はじめて参加される父親も、いわゆる「式服」「礼服」が必須ではないということです。
かといって、短パンにTシャツといった、あまりにくだけた服装も相応しくありませんね。
理想的なのは、フォーマル寄りのカジュアルといったところでしょうか…。
公立の小学校や中学校の場合、会社も地元で仕事の合間に「ちょっとだけでも」と参加される方も多いです。
そんな時は「春用の会社の制服」でも問題ないでしょう。
「着替える時間がないから」「こんな作業着では」といって、参加しないよりはずっとマシですね。
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ビジネス用のスーツスタイルでもOK?
授業参観のために1日休暇は取れないけれど、出勤前に「少しだけでも寄って行こう」という父親もいますよね。
基本的に、春用のビジネススーツで授業参観に参加するのは全く問題ありません。
サラリーマンの多い地域で父親が参加する場合、みな同じような服装になるかもしれませんね。
また、春一回目の大事な授業参観のために仕事を休んだとしても、着て行く服に迷う場合はビジネス用のスーツスタイルが一番無難でオススメです。
特に入学後の春の授業参観は担任の先生へのご挨拶の意味もありますので、きちっとした恰好で行くべきでしょう。
その後の保護者会などもありますので、「だらしない父親」というイメージだけは避けたいですね。
春はジャケットなどの上着は必須?
特に小学校に入学したばかりの1年生の場合、春の授業参観の日程が5月の連休明けになる場合があります。
子どもたちが少し落ち着いてからという意味合いがあるのですが、気候的にもかなり暑い日に授業参観が行われる可能性も考えられます。
春といっても「立夏(5月6日頃)」を過ぎてしまうため、父親の服装も薄着になりそうですよね。
これから初夏へと向かう季節でも、ジャケットは着ていく方がきちんとした印象になります。
でも、どうしても暑くて上着は着たくない場合もありますね。
そんな時は、せめて襟のついたポロシャツやラガーシャツなどの服装にしましょう。
参観科目が体育で「お父さんも一緒に体を動かしましょう」などという主旨であれば、ジャケットはなくても大丈夫でしょう。
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ジーンズを穿いて行っても大丈夫?
そもそもジーンズは作業着という感覚の人もいます。
最近のおしゃれな感じのジーンズなら許容範囲とする学校もあるかもしれませんが、春の授業参観では避けたほうが無難でしょう。
しかし、職種によってはフォーマル以外はジーンズしか持っていないという父親もいますね。
そんな場合は、上はポロシャツなど襟のあるものにして、なるべくジャケットを羽織るようにするとよいです。
また、今後も父親が学校へ行く機会は、春の授業参観だけではありません。
これを機会に学校用の服装を購入するのも1つの方法です。
決して高価なものである必要はなく、襟付きのシャツやチノパンなどでも十分です。
ビジネススーツを持っている人は、わざわざジーンズを履いていく必要はないかと思われます。
授業参観でのその他の注意事項は?
入学して間もなく行われる春の授業参観は、保護者会などの交流の場も兼ね備えていることが多いです。
父親としてビジネススーツを着て参加する場合でも、あまり派手な色のネクタイや変わり種のワイシャツなどの服装は避けた方がよいでしょう。
必ずしも白いワイシャツでなければならないわけではありません。
薄めの色であまり目立たないストライプ柄あたりまでにとどめておくのがベストです。
ポロシャツとチノパンで決めた服装も、白と茶色の組み合わせなどが理想的と言えますね。
また、学校によっては靴を脱いでスリッパを履かなければならない場合もあります。
その場合は靴下にも注意が必要ですので、ダーク系の色がよいかもしれませんね。
服装ばかりに目が行きがちですが、靴やバッグなども奇抜なものは避けておきましょう!
中学生になると父親の服装などで友達にいじられることもありますので、春一発目の授業参観はビシッと決めておきたいですね。
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春の授業参観での父親の服装!小学校と中学校で異なる?
子どもが小学校から中学校に上がると、同じように春の授業参観が行われますね。
ただ、授業参観に参加する父親の服装が変わることはありません。
基本的にはフォーマル寄りのカジュアルというイメージでよいかと思われます。
ビジネススーツか、もしくはチノパンに襟のあるシャツ、ジャケットあたりが無難でしょう。
注意点としては、小学校時代とは異なり、中学校に入ると子どもも多感な時期に入ります。
「だらしない父親」というだけで「いじめ」の対象になることもあるため、入学後の春の授業参観での服装選びは重要度が増すかもしれませんね。
春の授業参観での父親の服装!公立と私立で異なる?
どうしても公立より私立の学校の方が規律に厳しいイメージがありますよね。
春の入学式以降、すぐに始まる授業参観となると、はじめて参加される父親も多いだけに服装には気を遣うでしょう。
公立の場合は、ビジネススーツからカジュアルな服装まで様々なのが現状です。
ただし、私立の場合は紺、ダークグレー、濃い茶色などのスーツがメインになると思います。
春らしい淡いグレーなどのスーツスタイルでもOKでしょう。
特に私立小学校の授業参観の場合、母親が紺のスーツや色を押さえた服装で参加することが定番になっている学校も多いです。
父親の場合も、並んで歩いても釣り合うような服装にするのがオススメです。
また、地域柄公立でも意外ときっちりしている学校もあれば、私立でも割とカジュアルなスタイルの学校もあります。
できれば入学式の時に、我が子の凛々しい姿だけでなく、周りの保護者の服装にもチェックしておきたいですね。
毎年春に行われる授業参観では、公立私立関係なく、砕け過ぎない恰好で臨むことをオススメします。
いずれ学校行事が増えていくにしたがって、カジュアル化することがほとんどです。
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春の授業参観での父親の服装!まとめ
- 入学や進級後の春の授業参観では、父親の服装選びは重要
- 基本はフォーマル寄りのカジュアルがオススメ
- ビジネススーツや会社の制服でも問題はない
- 春らしい淡い色のスーツ姿の父親も多い
- ジーンズを穿く場合は襟付きのシャツやジャケットを着用する
- ポロシャツやチノパンの組み合わせもOK
- 派手な服装、特にシャツの色やネクタイ、靴下などは要注意
- 小学校と中学校の授業参観での父親の服装は変わらない
- 私立と公立では差があることも多いため事前にチェックする
母親が出席できない、または父子家庭のため父親が参加するしかないということもありますよね。
春の授業参観での服装は、他の保護者の印象にも残りやすいため、ぜひ無難な格好を選んで下さいね!
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