乳酸菌ショコラの効果と食べ方!1日の摂取量の目安とカロリーは?
ロッテから発売されている乳酸菌ショコラ。
女優・吉田羊さんと、モデルで女優の小松菜奈さんのコラボCMも注目され、売り上げも好調みたいですね。
「からだもおいしい SWEETS DAYS」と謳われているだけに、身体によいイメージがありますよね。
乳酸菌T001配合の機能性表示食品とされていますが、具体的にはどんな効果があるのでしょうか…。
もちろんチョコレートだけに、ダイエット中の方はカロリーなども気になると思います。
そこで、今回は乳酸菌ショコラの効果と食べ方、摂取量の目安、カロリー、アレルギーの可能性などについてご紹介します。
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乳酸菌ショコラの効果とは?
そもそも「乳酸菌ショコラとはどんな食べ物?」と疑問に思っている人も多いと思います。
簡単にいえば、腸内環境を改善する効果のある「乳酸菌ブレビスT001株」を、特殊な製法によりチョコレートで包んだお菓子です。
消費者庁にも提出されている「機能性表示食品」の1つです。
「特定保健用食品(トクホ)」との違いは、あくまでも事業者による科学的根拠と責任により健康維持に繋がる効果があると届けられた食品です。
ですので、もちろん病気の治癒に効果がある商品でもありませんし、消費者庁長官の個別の許可を受けられたものではありません。
ただし、「機能性を表示できる商品」ですので、ロッテがそれだけの自信を持って発売していることは理解できますね。
乳酸菌ショコラの特徴としては・・・
- 「腸内環境改善効果」
- 「数多くの中から選び抜かれた乳酸菌のエリート軍団を含む」
- 「京都の伝統的な手法により分離された植物由来の乳酸菌を使用」
などが挙げられます。
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そもそも乳酸菌T001とは?
乳酸菌ショコラに含まれる乳酸菌T001は、京都の伝統的な漬物(すぐき漬け)から発見されました。
正式名称を「乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)」といいます。
実際に発見したのは日東薬品工業株式会社ですが、そのスペシャリスト集団が研究を重ねているうちに偶然発見したといわれています。
ロッテはこれをどうにか商品化できないかと研究と試作品の検証を繰り返し、新感覚のチョコレートとして完成・発売に至ったようです。
体にどんな効果がある?
乳酸菌ショコラに使用されている植物由来の乳酸菌は、動物由来のものより生きて腸に届きやすく、また例え死んだとしても善玉菌のエサになるといわれています。
そのため、キムチに含まれる乳酸菌のように、腸内環境を改善する効果が高いといわれています。
腸内環境が整うことで、体中の健康にも繋がります。
乳酸菌ショコラの効果として・・・
- 便秘解消
- 肥満の抑制
- 代謝アップ
- プリン体分解活性
- 免疫力アップ
- ダイエット
- 美肌効果
などが挙げられます。
大半の方は、ダイエット中の間食や美容目的で購入されているかと思います。
しかし、乳酸菌T001が一番最初に注目された点は、私たちの免疫力を著しく高めてくれる効果です。
免疫細胞の約70%は腸内に存在するため、乳酸菌ショコラを食べるだけで風邪やインフルエンザなどの感染症予防にもなりますね。
また、チョコレートですからカカオポリフェノールが含まれていますので、抗酸化作用が高くアンチエイジングにも優れています。
もともと、生きたままの乳酸菌T001がチョコレートに包まれていることも、よく考えてみたら凄い技術ですよね…。
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乳酸菌ショコラの食べ方は?
普通のチョコレートと同じように、好きな時に気軽に食べながら腸内環境を改善できます。
いつでも食べられるように普段持ち歩く鞄に常備しておいてもよいですね。
乳酸菌ショコラは「朝食の後に」「仕事の合間に」「運動した後に」「テレビを見ながら」と好きな時に好きな食べ方ができます。
ただし、味も普通のチョコレートと変わりませんので、食べ過ぎには気を付けたいですね。
1日当たりの摂取量の目安は?
乳酸菌ショコラの1日あたりの摂取量の目安は7枚とされています。
7枚というとわずか28gですが、2日で1箱食べる計算になります。
コンビニなどで購入するとお値段も300円以上しますので、無理のない範囲で続けてみるとよいかと思われます。
7枚で摂れる乳酸菌の量は?
1日の摂取量の目安となる7枚を食べると、生きたままの乳酸菌T001を約10億個摂取することができます。
ミルクタイプもビタータイプも、同じく約10億個とされています。
他のアーモンド入りなどは異なってきますので、間違いのないようにしてください。
カロリーはどのくらい?
乳酸菌ショコラのカロリーは・・・
- ミルクチョコレート:7枚あたり約151kcal
- ビターチョコレート:7枚あたり約153kcal
とされています。
1箱あたりで302kcal、306kcalとなりますので、他のチョコレートより低カロリーといえるでしょう。
ただし、ダイエット食品ではないので、過剰摂取によるカロリーオーバーには注意してくださいね。
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乳酸菌ショコラの商品の種類は?
ロッテの公式サイトによると、商品の種類は以下の通りとされています。
【機能性表示食品】
- 乳酸菌ショコラ ミルクチョコレート
- 乳酸菌ショコラビター
- 乳酸菌ショコラボール ミルクチョコレート
【機能性表示食品以外】
- 乳酸菌ショコラ アーモンドチョコレート
- 乳酸菌ショコラ アーモンドチョコレートビター
- 乳酸菌ショコラ アーモンドチョコレートカカオ70%
- 乳酸菌ショコラ グラノラモバイルパウチ
- 乳酸菌ショコラ アソートパック ミルク&ビター
乳酸菌ショコラの食物アレルギーの可能性は?
乳酸菌ショコラにおける食物アレルギー特定原材料27品目に含まれるのは、「乳成分」「大豆」「ゼラチン」です。
また、「卵」「小麦」を含む製品と同じ製造ラインなので、食物アレルギーがある場合は注意が必要です。
箱やパッケージの裏面をよく確認してください。
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保存法は冷蔵庫がベスト?
ロッテが推奨しているのは、25℃以下の環境での保存です。
寒い時期であれば気にしなくても大丈夫ですが、夏場は冷蔵庫で保存することをオススメします。
また、高温になると表面が溶けて脂肪分が白く固まることがありますが、食べても問題ありません。
「ファットブルーム」「オイルブルーム」などと呼ばれており、カビとは見分けが付くはずです。
チョコレートを食べながら腸内環境を改善できるなんて夢のような食品ですね。
普段の食事もしっかりと摂りながら、間食等で取り入れるのがオススメです。
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