日本レコード大賞は乃木坂46の3連覇で決定?阻止するライバルは?
2019年12月30日(月)に放送されるTBS系「第61回輝く!日本レコード大賞」。
現在、2年連続で大賞を受賞している乃木坂46のノミネート曲は「Sing Out!」となっており、3連覇達成は決定的とも噂されています。
尚、大賞候補となる優秀作品賞全10作品は11月16日に発表されており、最大の栄誉となる「日本レコード大賞」は当日番組内で発表されます。
今年は他にメガヒットとなった曲も少ないですし、乃木坂46が2017年の「インフルエンサー」、2018年の「シンクロニシティ」に続き、3連覇が有力視されているのは事実。
ただし、ライバル不在という訳でもありませんので、発表の瞬間までわかりませんね。
そこで今回は、日本レコード大賞は乃木坂46の3連覇で決定?阻止するライバルは?というテーマで詳しくご紹介します!
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日本レコード大賞は乃木坂46の3連覇で決定?
現在、「日本レコード大賞」の3連覇が決定的と目されている乃木坂46は、AKB48のライバル的存在として2011年8月に誕生しています。
もちろん、放送作家や映画監督などマルチに才能の発揮している秋元康さんプロデュースの女性アイドルグループです。
今回の大賞候補となる優秀作品賞の「Sing Out!」のチャート成績を見ると、ずば抜けた記録を打ち立てています。
2019年6月10日付オリコン週間シングルランキングでは、推定売上約100万4000枚を記録。
歴史に残るsing outです。見納め下さい pic.twitter.com/6jpQEd5Lvi
— 大園桃子 (非公式) (@ooznmmko0913) November 27, 2019
乃木坂46としては22作連続初登場1位を記録した楽曲で、「日本レコード大賞」の3連覇は決定したも同然と言えるでしょう。
最近では人気・実力においてもAKB48、欅坂46、日向坂46を凌駕するほどの勢いを感じます。
ちなみに、「日本レコード大賞」の最多受賞を記録しているのはEXILEの4回。
乃木坂46の3連覇となると、同じくEXILEや浜崎あゆみさんの記録に肩を並べることになります。
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乃木坂46のノミネート曲「Sing Out!」の詳細情報
今回、乃木坂46のノミネート曲となる「Sing Out!」は、グループ23作目のシングルとして2019年5月29日に発売されました。
令和初の楽曲で、作詞は秋元康さん、作曲はRyotaSaito(齋藤亮太さん)とTETTAさんが担当。
グループ内でも絶大な人気を誇る、齋藤飛鳥さんがセンターポジション務めています。
22作目の前作「帰り道は遠回りしたくなる」から約6か月ぶりのシングルとなりましたが、前述した通り、爆発的なヒットを記録しました。
発売に先駆け、5月2日にはYouTube『乃木坂46公式チャンネル』でMVが公開され、ファンの心を鷲掴みにしたようです。
下記のMV動画の再生回数は12,851,354回(2019年11月30日現在)となっており、絶大な人気を誇っていることは一目瞭然ですね。
CDの形態としては、Blu-ray付属のType-A~DとCDのみの5種類が発売され、それぞれB面の曲が異なるマキシシングルとなっています。
1人のファンが5種類を購入したことも珍しくないと思われますので、レーベルのN46Div.の戦略も功を奏しているようで、「日本レコード大賞」の3連覇に大きく近づいています。
ちなみに、タイトルの「Sing Out!」は「大声で歌う」などの意味を持ち、クラップやストンプ風な要素が取り入れられている点は、今まで乃木坂46には無かったスタイル。
12月30日の「第61回輝く!日本レコード大賞」のステージでも、力強くて明るく爽やかなパフォーマンスに期待ですね。
日本レコード大賞で3連覇を達成しているアーティストは?
昨年は60回記念となりましたが、長い歴史において3連覇を達成しているアーティストは僅か2組のみで、乃木坂46は今年その偉業に挑戦することになります。
2組の内、最初に達成したのは浜崎あゆみさんで、楽曲は以下の通りです。
- 2001年:「Dearest」
- 2002年:「Voyage」
- 2003年:「No way to say」
どれも名曲ばかりですが、「Dearest」から18年も経過していることに少し驚きました。
女性では浜崎あゆみさんだけですので、乃木坂46が達成すれば女性アーティスト2組目となります。
2組目となるのが、今も絶大な人気を誇るLDHのEXILEで、楽曲は以下の通りです。
- 2008年:「Ti Amo」
- 2009年:「Someday」
- 2010年:「I Wish For You」
つい最近のことのようですが、「Ti Amo」からすでに11年も経過していますね。
ちなみに2013年にも「EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜」で「日本レコード大賞」を受賞しており、単独最多記録4回を誇っています。
乃木坂46も3連覇は決定的とも言われているだけに、偉大な先輩方に肩を並べることになりそうです。
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日本レコード大賞で乃木坂46の三連覇を阻止するライバルは?
11月16日に発表された「第61回 輝く!日本レコード大賞」の優秀作品賞の10曲をご紹介します。
この中から大賞が選ばれますので、乃木坂46の3連覇を阻止するライバルはその他9組ということになります。
- 乃木坂46:「Sing Out!」
- AKB48:「サステナブル」
- 欅坂46:「黒い羊」
- 日向坂46:「ドレミソラシド」
- Foorin:「パプリカ」
- 氷川きよし:「大丈夫」
- 純烈:「純烈のハッピーバースデー」
- 三浦大知:「片隅」
- Little Glee Monster:「ECHO」
- DA PUMP:「P.A.R.T.Y.〜ユニバース・フェスティバル〜」
CDセールスではAKB48の「サステナブル」が1,587,847枚を記録したという話もありますね。
ダントツの売り上げ枚数となっていますが、握手会参加券等の特典などもありますので、乃木坂46、欅坂46、日向坂46を含め評価が難しくなっているようです。
氷川きよしさんも2006年に「一剣」で「レコード大賞」を受賞していますね。
2017年発売のドラゴンボール超の主題歌「限界突破×サバイバー」から新たな方向性も見られており、ライバルの1人かもしれませんね。
Foorin、三浦大知さん、Little Glee Monster、DA PUMP、純烈など全て手強い気もしますが、乃木坂46の3連覇を阻むとしたらAKB48かもしれませんね。
12月30日の放送が楽しみです。
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日本レコード大賞は乃木坂46で決定?についてのまとめ
- 2019年の日本レコード大賞は乃木坂46の3連覇が有力視されている
- ノミネートされた楽曲はグループ23作目となる「Sing Out!」
- これまでの乃木坂46のイメージを変えた曲でもある
- 60年の歴史の中で3連覇を果たしているのは浜崎あゆみさんとEXILEのみ
- ライバルはCDセールスがダントツのAKB48と予想
「輝く!日本レコード大賞」の大賞の選考基準も少し複雑ですね。
芸術性、独創性、優れた歌唱なども考慮されますが、大衆の支持を受けた作品となると、乃木坂46の3連覇は十分あり得ると思われます。
偉大な記録に並ぶことになるため、ファンとしてはドキドキしますね。
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