石田ゆり子の学歴!小学校・中学校・高校・大学!学生時代のエピソードも!
2024年度前期NHK連続テレビ小説「虎に翼」で、ヒロインの母親役を演じる石田ゆり子さん。
より一層注目度も上がりそうですが、学歴も気になりますよね。
石田ゆり子さんの出身小学校から中学校、高校、大学について詳しく調べてみました。
父親の仕事の関係で転校も多かったようで、過去には台湾に住まれていたこともあります。
学生時代のエピソードを見ると、驚きの新事実も判明しましたよ!
そこで今回は、石田ゆり子の学歴!小学校・中学校・高校・大学!学生時代のエピソードも!というテーマでご紹介します。
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石田ゆり子の出身小学校!
石田ゆり子さんは父の仕事の影響で、東京、兵庫県西宮市、神奈川県川崎市などの学校を転校する小学生時代を過ごしています。
その中でも卒業時に在籍していた出身校といえるのが、台北市日僑学校です。
台湾の台北市にある日本人学校で、石田ゆり子さんは6年生時(1年間)在籍していました。
所在地などの詳細は以下の通りです。
正式名称 | 台北市日僑学校 |
別名 | 台北市日本人学校 |
所在地 | 台湾 Taipei City, Shilin District, 中山北路六段785號 |
※備考 | 日本の初等・中等教育を行う私立の小中一貫校 |
台湾の学校といっても基本的に児童は日本人のみです。
編入に際し、会話などで苦労することも無かったようですね。
石田ゆり子さんは1969年10月3日生まれの現在54歳。
小学校に通っていた時期は1976年(昭和51年)4月~1982年(昭和57年)3月です。
石田ゆり子の小学校時代のエピソード
9歳から水泳を始めたといわれている石田ゆり子さん。
練習熱心で努力を続けた結果、小学校時代に神奈川県の代表選手に選ばれています。
そして、水泳を始めて1年も満たないうちに、JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会で8位入賞を果たしていました。
10歳頃からは常にベストタイムを意識した過酷な練習が続いたそうですが、その経験が今の人生にも活かされていると語られています。
また、石田ゆり子さんと同様、妹の石田ひかりさんも4歳から水泳を始めたようです。
台湾の台北市日僑学校に編入してからも、姉妹で水泳に打ち込んでいたといわれています。
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石田ゆり子の出身中学校!
石田ゆり子さんの出身中学は、小学校と同じく台湾の台北市日僑学校です。
前述した通り小中一貫校なので、初等教育を終えた後の3年間は中等教育を受けています。
中学生としての在籍期間は1982年4月~1985年3月です。
また、小学6年生~中学3年生の4年間を台湾の台北市で過ごされています。
石田ゆり子の中学校時代のエピソード
中学校時代の石田ゆり子さんも水泳を続けており、3年間ハードな練習を積んでいたようです。
その甲斐もあって、妹の石田ひかりさんと共に台湾のナショナルチームに所属していたこともあります。
外国人(日本人)なのに他国のナショナルチームに所属できた理由はわかりませんでしたが…
1984年(中学2年時)のロサンゼルスオリンピック出場は叶っていません。
当時の練習はより過酷なもので、石田ゆり子さんは1日平均10,000メートルを黙々と泳いでいたといわれています。
過去のインタビュー記事では中学校時代の様子を振り返り…
私たち姉妹は、なぜか台湾のナショナルチームに所属していて、そのせいもあって、本当にトレーニングがきつかった。毎日、学校とスイミングプールの往復だけで、一日が終わっていくんです。妹と、『つらいね、休みたいね。でも今日休んだら、明日もっとつらくなる。やっぱり今日行くしかないんだよね』って毎日話してました。
と語られていて、石田ゆり子さんの水泳に対する気持ちに変化が見られます。
ただ、両親の教育方針によると「水泳を辞めたいと言える状況では無かった」とこぼされていました。
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石田ゆり子の出身高校!
中学卒業を機に、父親の仕事の影響で日本に帰国することになった石田ゆり子さん。
高校は一度転校されており、通っていた学校は2校あります。
まず石田ゆり子さんが1985年4月に入学したのは東京都立桜町高等学校です。
所在地や偏差値などの詳細は以下の通りです。
所在地 | 東京都世田谷区用賀2丁目4−1 |
TEL | 03-3700-4330 |
学科 | 普通科 |
偏差値 | 50 |
※備考 | 男女共学の公立高校 |
桜町高校の卒業生として、ファッションデザイナーの森英恵さん、タレントの赤坂泰彦さん、たけし軍団の松尾伴内さんなどがおり、多くの有名人を輩出しています。
次に石田ゆり子さんが転校・編入したのは東京都立青山高等学校です。
転校の時期は不明とされていますが、1988年3月の卒業まで在籍されていた高校です。
所在地や偏差値などの詳細は以下の通りです。
所在地 | 東京都渋谷区神宮前2丁目1−8 |
TEL | 03-3404-7801 |
学科 | 定時制 |
偏差値 | 不明(※普通科は70) |
※備考 | 男女共学の公立高校 |
青山高校の卒業生として、ザ・ドリフターズの仲本工事さん、俳優の石田純一さん、アナウンサーの滝川クリステルさんの他、政治・経済・文化面での著名人も多いです。
石田ゆり子さんは1987年に芸能界デビューを果たしていますので、お仕事の都合上、青山高校の定時制課程に編入されたようですね!
石田ゆり子の高校時代のエピソード
「親が辞めさせてくれなかった」という理由で、東京都立桜町高校入学後も水泳を続けていた石田ゆり子さん。
過去のインタビュー記事では、以下のように語られています。
よく妹(石田ひかりさん)と2人で、『私たち、いつ陸に上がれるんだろう? 一生水の中は嫌だよね』って話してました。まるでカエルの姉妹みたいに(笑)。
そんな矢先の高校1年生の時、目黒区自由が丘の亀屋万年堂の前でスカウトされたことが人生の転機となりました。
芸能界入りを反対する両親や事務所関係者との話し合いの末、石田ゆり子さんは1987年にモデルとして芸能活動を始めました。(※約7年間に及ぶ水泳生活から解放されています)
18歳になると全日空(ANA)の沖縄キャンペーンガールに選ばれ、CMや写真集でもブレイクしています。
水泳で鍛えた抜群のプロポーションも人気に火が着いた理由の1つだと思われます。
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石田ゆり子の出身大学!
石田ゆり子さんの出身大学は女子栄養大学短期大学部です。
4年制ではなく短大ですが、所在地や偏差値などの詳細は以下の通りです。
所在地 | 東京都豊島区駒込3丁目24−3(駒込キャンパス) |
TEL | 03-3915-3668 |
学科・コース | 食物栄養学科(第二部)※夜間部 |
偏差値 | 43~47 |
※備考 | 学校法人香川栄養学園が運営する私立短期大学 |
石田ゆり子さんは全日空(ANA)の沖縄キャンペーンガールに選ばれたものの、高校時代は女優としての活動はありません。
将来を見据えた上で、栄養士の資格が取れる女子栄養大学短期大学部に進学されたようです。
また、進学先の候補として美術大学も検討されていたと語られています。
石田ゆり子の大学時代のエピソード
モデルとして活躍していた石田ゆり子さんの女優デビューは短大1年目の19歳。
1988年11月12日に放送されたNHKドラマ「海の群星」に初出演後、12月10日公開の映画「悲しい色やね」では 御殿山ミキ役で銀幕デビューも飾っています。
また、翌1989年にはTBS「翔んでる!平賀源内」で1人2役にも挑戦され、仕事と学業との両立は難しかったと予想されます。
短大在籍時の2年間はモデル、CMに加え、女優としての仕事も増え、ハードスケジュールな日々が続いたことでしょう!
短大卒業後の90年代に入るとトレンディドラマなどにも多数出演され、女優としての人気も跳ね上がりましたね。
石田ゆり子の学歴!小学校・中学校・高校・大学!学生時代のエピソードも!
- 石田ゆり子は父親の仕事の影響で転校が多かった
- 出身小学校と中学校は台湾の台北市日僑学校(台北市日本人学校)
- 水泳は台湾ナショナルチームに所属するくらいの実力者だった
- 出身高校は東京都立桜町高等学校(普通科)に続き、東京都立青山高等学校(定時制)
- 出身大学は女子栄養大学短期大学部食物栄養学科(第二部)
50歳を過ぎても変わらない美貌を誇る女優・石田ゆり子さんの学歴についてエピソードを交えながらご紹介しました。
2024年4月スタートのNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、ヒロイン(猪爪寅子:伊藤沙莉さん)の母親(猪爪はる)を演じます。
芸歴36年で初の朝ドラ出演なので、今から楽しみですね!
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