水上恒司は創成館高校野球部出身!甲子園出場やモテモテエピソードも!
2202年8月末まで「岡田健史」という芸名で活動していたイケメン俳優・水上恒司さん。
長崎県の創成館高校野球部出身で、甲子園出場を夢見ていた高校球児だったことは有名ですね。
当時から甘いマスクで女子生徒を魅了し、モテモテエピソードも豊富な青春時代を過ごしていたようです。
水上恒司さんの創成館高校野球部時代のポジションの他、甲子園出場は叶ったのかも気になりますよね。
また、野球をやめて俳優の道を選んだ経緯なども詳しく調査してみましたよ!
そこで今回は、水上恒司は創成館高校野球部出身!甲子園出場やモテモテエピソードも!というテーマでご紹介しますね。
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水上恒司は創成館高校野球部出身!
水上恒司さんといえば、長崎県諫早市にある私立・創成館高校野球部出身であることがメディアに取り上げられることも多いですね。
もともと部活動に熱心な高校で、春夏通じて甲子園に7度も出場している高校野球の強豪校としても有名です。
創成館高校の偏差値は38~42と決して高くはありませんが、水上恒司さんはレギュラー候補選手の実力を買われ、特待生として進学しています。
2010年以降は九州の福岡、佐賀、大分などの他県の選手も進学するほどの名門野球部になりました。
水上恒司さんは福岡県福岡市東区出身で、父親の影響で小学2年生から硬式野球を始めています。
小・中は地元福岡のリトルリーグクラブ「ヤング福岡ライナーズ」でレギュラーを勝ち取り、野球選手としての実力も折り紙付きの選手だったといわれています。
幼い頃から「プロ野球選手になりたい」という夢を持っていましたが…
まずは「甲子園に出場して活躍すること」の必要性を感じたことで福岡の実家を離れ、水上恒司さんは創成館高校野球部の寮に入り、3年間ほぼ野球漬けの日々を送っていました。
他にも強豪チームがある中、創成館高校を選んだ理由については…
進学先に創成館を選んだのは、中3の秋に長崎県営球場で見た、全校応援に心ひかれたからです。野球部の生徒はもちろん、生徒みんなが一体になって、大声を出していました。「こんな応援をされながら野球をしてみたい!」と思ったのが一番の理由でした。
と、水上恒司さんが過去のインタビューでコメントされています。
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水上恒司は創成館高校野球部でキャッチャーだった!
水上恒司さんは創成館高校野球部でキャッチャーを務めていました。
野球用語では「扇の要」といわれるポジションですし、ピッチャーをリードする大役も担いますよね。
甲子園で正捕手として活躍するなら強肩強打も必要になることから、レギュラーの座を勝ち取るのも容易ではありません。
実際、他県から野球の猛者が集まる創成館高校野球部だけに、水上恒司さんは控えのキャッチャーだったといわれています。
監督、コーチをはじめ、投手やチームメイトから厚い信頼を得るために努力を重ねられたと思いますが、チーム内の競争もあり厳しい世界ですね。
それにしても、あまりのイケメンぶりにマスクを被るのは勿体ない気もしますよね!
水上恒司は創成館高校野球部で副キャプテンだった!
水上恒司さんが高校3年生になると、創成館高校野球部120名の中で副キャプテンを務めています。
本来、主将を任されるところでしたが、噂によると「真面目過ぎる」ということでNo.2の座を任されたといわれています。
当時の稙田龍生監督からすると「明るいムードメーカータイプ」をキャプテンに置きたかったのかもしれませんね。
もともと1~2年時の学年キャプテンは水上恒司さんが務めていますので、選手としての伸び悩みが影響した可能性も否定できません。
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水上恒司は創成館高校野球部時代に甲子園に出場してる?
憧れの甲子園を目標に、実家を離れ3年間野球に打ち込んでいた水上恒司さん。
創成館高校野球部時代に甲子園出場の夢は叶ったのか、見ていきましょう!
水上恒司さんが出場できる可能性のあった大会は2015年(1年生)の夏~2017年(3年生)の夏になります。(※ピンクの部分)
創成館高校野球部の甲子園出場 | |||
---|---|---|---|
年 | 春(選抜) | 夏(選手権) | |
2015 | × | 2回戦敗退 | |
2016 | × | × | |
2017 | × | × | |
2018 | ベスト8 | 1回戦敗退 |
2015~2017年を見ると、創成館高校野球部は2015年夏の選手権(第97回全国高等学校野球選手権大会)に出場しています。
ただ、この時はまだ1年生でベンチ入りしていませんので、水上恒司さんは甲子園のアルプススタンドでチームを応援していたと思われます。
その後、2016年の夏の選手権では長崎県予選で準決勝敗退(大村工業高校戦)。
2017年も同じく県予選で準々決勝敗(波佐見高校戦)という結果に終わっています。※波佐見高校が優勝し甲子園に出場
もともと水上恒司さんは控えのキャッチャーで、出場機会にも恵まれていませんでしたが…
2017年の県予選・3回戦(小浜高校戦)でスタメン出場し、4打数2安打1打点でチームの勝利に貢献しています。
結局、水上恒司さんは創成館高校野球部時代に甲子園出場の夢を叶えることはできず、翌2018年に後輩たちが春夏連続出場を果たしています。
水上恒司の後輩・川原陸は甲子園出場後プロ野球選手に!
創成館高校野球部出身で、水上恒司さんの1年後輩にあたる川原陸選手。
2018年にエースピッチャーとして甲子園春夏連続出場を果たし、ドラフト5位で阪神タイガースに入団しています。
創成館から初のプロ野球選手が誕生したことで、当時は大きな話題となりました。
もともと川原陸さんは中学時代に「長崎北シニア」に所属し、同世代の日本代表にも選ばれるほどの選手でした。
高校2年生の秋にはチームのエースとなっていますので、水上恒司さんとバッテリーを組むこともありました。
プロ入り後は怪我に泣かされ、1軍での登板が無いまま現在は育成選手契約となっています。
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水上恒司の創成館高校野球部時代のモテモテエピソード!
父親譲りの甘いマスクで、創成館高校野球部時代はモテモテだったといわれている水上恒司さん。
中学1年生の頃から芸能事務所「スイートパワー」のスカウトを受けていたこともあり、正統派の超イケメンであることは間違いありませんね。
創成館高校の試合が行わる度に母校や相手の高校の女子生徒が集まり、黄色い歓声を挙げていたそうです。
特に「キャッチャーマスクを被らないで!」という声も飛び交っていたようで、女子生徒からのモテモテぶりは異常なほどでした。
そんな水上恒司さんですが、野球一筋で近寄り辛かったのか女の子に告白された経験は無いそうです。
2020年7月3日放送の「A-Studio+」では以下の通り、意外な発言もされていました。
「僕もテレビで芸能人のかっこいい方がそんなこと言ったら『ウソつけ』と思うんですけど、僕は本当に告白はされなかったです。僕は告白してました」と自分から告白することはあったことをサラッと告白。「同じ高校の子に?」とさらに問われると、「(同じ高校の)子もそうですし、他校でも…。同時、多数じゃないですよ」と赤裸々に明かした。
まさかの「自分から告白」発言にはビックリでしたが、あまりにもモテ過ぎていたため…
大抵の女子は「彼女がいるのだろう!」と思って、遠くから見ているだけで満足だったという可能性もありますよね。
水上恒司が野球をやめて芸能界入りしたきっかけは?
高校3年生の夏に野球部を引退した水上恒司さんが、野球をやめて芸能界入りしたきっかけは…
創成館高校の校長先生から「演劇部の助っ人」に推薦されことが大きく影響しています。
演劇部顧問の先生によると「髪を梳(と)かす八月」という舞台を行う上で、ハマリ役の男子生徒がいなかったのだとか…。
この舞台は第二次世界大戦の終末となった長崎原爆投下の日のとある家庭の様子を描いた作品で、第59回九州高校演劇研究大会で最優秀賞を受賞しています。
この時、水上恒司さんは審査員から名指して絶賛されるほどの才能を発揮し、演劇の魅力にハマったようです。
その後、断り続けていた芸能事務所「スイートパワー」に連絡し、2018年放送の有村架純さん主演「高校聖日記」の黒岩晶役をオーディションで勝ち取っています。
水上恒司さんは野球を続けるつもりで福岡工業大学を受験して合格していましたが…
受験直前にオーディションが行われていたため、猛反対する両親をなんとか説得し、大学中退という形で芸能界入りを実現させています。
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水上恒司は創成館高校野球部出身!甲子園出場やモテモテエピソードも!のまとめ
2023年のフジテレビ系夏ドラマ「真夏のシンデレラ」に早川宗佑役で出演中の水川恒司さん。
小学生から野球をはじめ、長崎の強豪校・創成館高校に特待生として入学し、本気で甲子園出場を目指していました。
控えのキャッチャーで副キャプテンを務めており、女子生徒からの人気も凄かったようですね。
また、2023年度NHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、趣里さん演じるヒロインの相手役・村山愛助を演じます。
今後の活躍にも注目していきたい俳優さんです。
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