立志式に使える漢字一文字!おすすめ一覧とユニークな漢字も!
中学2年生の学校行事といえば、志を立てて決意表明する式典「立志式」ですよね!
生徒たちが将来の夢や目標を「漢字一文字」で表し、発表することも多いです。
ただ、漢字二文字や四字熟語の方が意味が伝わりやすいかもしれませんね。
今後の志を表すのに漢字一文字だけだと意外と難しいので、おすすめを一覧にしてみました。
また、実際に使われたユニークな漢字も併せてまとめています。
そこで今回は、立志式に使える漢字一文字!おすすめ一覧とユニークな漢字も!というテーマでご紹介しますね。
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立志式に使える漢字一文字!おすすめ一覧!
では早速、立志式に使える漢字一文字を一覧でご紹介していきます。
まず62個を厳選しましたので、立てた志や誓いの言葉に相応しい文字を選んでくださいね!
「愛」:人から愛される人間になる。万物をを愛(め)でる心を持つ。
「思」:人を思いやる優しさ。思慮分別に優れた人物。
「心」:心のままに信じた道を歩き続けること。物事の本質を見抜く力を身につける。
「志」:常に理想とする目標や夢を追い求め、志の高い人になる。自分で決めた道を簡単に諦めたりしない。
「健」:健やかな体と共に、健全な心で物事に立ち向かう強さを身につける。無病や丈夫の象徴的意味。
「飛」:飛躍。一時的ではなく飛び続ける持続力を示す。
「翔」:飛翔。鳥が大空を飛ぶかのごとく、高く舞い上がる。それに見合う「翼(才能)」を身につける。
「躍」:飛躍。躍動。勢いよく跳びあがる様。立身出生への願い。
「光」:光を放ち美しい物を輝かせる。人の心を明るくする力を持つ。
「輝」:光り輝く。ひときわ輝く存在になる。
「璃」:宝石の「瑠璃(ルリ)」のような外見や心の美しさを身につけたい。
「煌」:いつもエネルギッシュでキラキラ輝いている人になる。
「照」:自らが明るい光となる。人を明るく照らし、勇気づける存在。
「明」:いつも明るい心を持ち続ける。周囲を明るく照らす存在にもなる。
「凜」:勇ましさや凛々しさを持ち、いつもきちんとした行動や態度で接する。
「強」:精神的にも肉体的にも強い人になり、弱い人を助けられるような優しさも持っていたい。
「挑」:何事にも挑(いど)み続ける。簡単には折れない心。
「進」:自分が正しいと思う道(夢)に向かって邁進する。多少の困難では挫けず、進み続ける人になる。
「努」:力を尽くして努め上げる。努力できる才能を伸ばす。
「恵」:恵まれた人生を送る。神や人、自然からの恩恵を受ける。かしこくなる。
「先」:誰よりも率先して物事に立ち向かう行動力を身につける。また、流行の最先端を進むような人物になる。
「幸」:幸せな人生を送る。周囲の人にも幸せを与えることのできる人になる。
「素」:ありのままの自分を大切に生きていく。他人に学ぶことはあっても、自分なりの正義は曲げない。
「誇」:自分の行動を律し、誇れる人間であり続ける。
「成」:諦めず物事を成し遂げる。成功への努力を絶やさない。
「優」:優しさを持って人と接する。優れた人物や上品さを表す。
「和」:いつも和やかで、温かい心を持つ。人と争わず、融和的な思考を保つ。
「絆」:人との絆を重んじる。幸せな結婚へと通じる。
「慈」:人を慈しみ、情け深い人になる。
「頼」:人から頼ってもらえるような人望の厚い存在になりたい。責任感が強く、面倒見がよい人など。
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「縁」:人との関わりや出逢いに恵まれる。運命の人との結婚に通じる。
「仲」:多くの仲間を作り、時には助け合いながら幸せな人生を送りたい。
「世」:世の中や社会に貢献できる人。世界へ羽ばたき活躍できる人になる。
「流」:流行に敏感になる。時に流れに身を任せるも、悪い流れには抗う人でいる。
「焔」:心に燃え盛る炎のようなパワーを宿す。大切なことに対し、無関心にならない。
「義」:人道に従い正しい道を歩む。時には利害を捨てて人のために尽くす。
「仁」:森羅万象において慈しみと思いやりの心を持つ。
「彩」:挑戦を続け、彩りのある豊かな人生を送る。
「貴」:人として貴(とうと)い心を持ち続ける。
「慧」:かしこい。さとりが早く、才知が機敏に働くこと。
「冴」:頭の働きが鋭い。かしこさやひらめきに優れた人になる。
「敬」:物事を注意深く行う。何事もおろそかにしない。人を敬う心を持つ。
「勤」:心を尽くしてマメに働く。勤勉な人となる。
「笑」:苦しい時も笑顔を絶やさない。人を笑顔にする力を持つ。将来笑顔の絶えない家庭を持つ。
「珠」:洗練された珠(たま)のように美しい心を持つ。
「咲」:開花する花のように必ず努力が報われる。周囲の人を笑顔にする。朗らかさと大らかな心で人を惹き付ける存在。
「趣」:様々な体験を繰り返し、面白く趣のある人生を送る。
「頂」:物事の頂を目指すことに努力を惜しまない。常にトップを目指し、カリスマ性なども身につけたい。
「歩」:目標に向かって一歩一歩事を進める。止まってもまた歩きはじめる。
「秀」:何か1つでも人よりぬきんでて優れた才能を有する。勉強の成績が優秀になる。
「純」:大人になっても純粋で清らかな心を持ち続ける。
「信」:信じて貫き通す心の力。自分が信じる道を見誤らない。
「闘」:嫌な出来事から逃げない闘志を持つ。正しいことのために闘い続ける。
「創」:新しい物をつくる才能を伸ばす。物事を素早く始める行動力を備える。
「蒼」:蒼天のような清々しい頃を持つ。草木が茂るようなバイタリティ溢れる人になる。
「積」:徳や努力などをコツコツ積み上げることで、何事にもめげない心の強さを持つ。
「徳」:正義や善にしたがう人格者を目指す。社会的に価値ある人物と見なされるようになる。
「湧」:次々と新しいアイデアが湧き出る。潜在能力を解放して最高のパフォーマンスに繋げる。
「叶」:自分の夢が必ず叶うよう努力を惜しまない。目標の実現に恵まれる人。
「瑞」:いつまでも若々しく生き続けること。初心を忘れず努力する姿勢。
「華」:華やかな人生を送る。華やかな舞台で活躍できる女性になる。※アイドルや女優、声優などを目指す女子向き。
「魅」:人を惹き付ける魅力的な大人になり、憧れの対象とされるような人物になりたい。
その他、高校受験の合格を意味する「高」「合」なども使えますね!
将来目標としている職業があれば、その頭文字などもよさそうです。
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立志式で使われたユニークな漢字一文字!
次に、実際に立式式で使われたユニークな漢字一文字もご紹介します。
絶対にNGという訳ではありませんが、準備期間が少し足りなかったのかもしれませんね。(笑)
【空】:まだ夢や目標が見つからず、空っぽという意味。それだけ心に詰め込むスペースに余裕がある証拠。伸びしろは大きい。
「無」:まだ先が見えず無の状態のこと。中学卒業や高校時代に夢を見つける人もいるため、間違いとはいえない部分も…。
「神」:神様のような尊い存在になる。あまりにも現実離れしているが、神対応のできる器の大きさを持った人とするのもよい。
「悟」:悟りを開いてお釈迦様のようになる。こちらも現実離れが目立つが、得を積み重ねて極楽浄土に行くといった言い換えも…。
「我」:我を通して自分の好きなように生きる。一見幼稚に思えるが、自分の心に嘘を付かず、正直に生きるということ。
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立志式に使える漢字一文字!おすすめ一覧とユニークな漢字も!のまとめ
平安時代の元服の儀をモデルとして、全国の中学校で行われている立志式。
漢字一文字で志を示すには、誓いの言葉が重要になってきますね!
将来の夢や目標を持つのは早い方がいいと思いますので、ぜひ相応しい漢字を選んでくださいね!
しっかりと筋が通っていれば、誰も書かないような一風変わった漢字一文字でもよいと思いますよ。
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