七五三の食事会の挨拶!父親からの謝辞や参加者からの祝辞の例文!

2022年9月29日挨拶・スピーチ

七五三 食事会 挨拶 父親 参加者

お子様が七五三のお祝いを迎えると、親戚や知人を集めて食事会を開くことも多いですよね。

その際、父親が挨拶として謝辞を述べるケースがほとんどです。

 

特に初めての七五三だと「何を言えばよいのかわからない」という方も多いですが…

父親としての挨拶はある程度パターン化していますので、例文をまとめてみましたよ!

 

また、食事会の参加者からの挨拶は祝辞という形になりますが、併せて覚えておくと便利です。

そこで今回は、七五三の食事会の挨拶!父親からの謝辞や参加者からの祝辞の例文!というテーマでご紹介しますね!

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七五三の食事会の挨拶!父親からの謝辞の例文

七五三 食事会 挨拶 父親 謝辞 例文

では早速、七五三の食事会における挨拶の例文をご紹介していきます。

父親から参加者への謝辞という形になりますが、ごく一般的なもの軽くエピソードを含めたものに分けています。

 

一般的な挨拶の構成としては、以下のような流れになります。

  1. 食事会への出席のお礼
  2. 子育てのリアルな感想
  3. 子供の成長の報告と感謝
  4. 今後のお付き合いのお願い

七五三の食事会の参加者は身内がほとんどなので、父親も気心が知れた人ばかりだと思います。

あまり形式ばる必要もありませんし、1~2分程度に収まるような挨拶で十分ですよ!

【例文1】3歳女の子用

本日は莉子の七五三にお越しいただき、本当にありがとうございます。

わたくしたちにとって初めての子なので、無事に育ってくれるか心配もありましたが、おかげさまで3歳の祝いを迎えることができました。

まだまだ未熟なわたくしたちです。これから皆様のお力をお借りすることも多いと思いますが、どうか今後もわたくしどもを温かく見守り、ご指導をいただければ幸いです。

 

【例文2】5歳男の子用

本日はお忙しい中、翔太の七五三の祝いにお集まりいただき、誠にありがとうございます。

時の立つのは早いといいますが、翔太が生まれてからは本当にあっという間の5年でした。

特に大きな病気もせず、これまで元気に過ごしてこられたのも、皆様のおかげと感謝いたしております。

今後とも、翔太の成長を温かく見守っていただければと思います。


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軽くエピソードを入れた例文

七五三までのお子様の成長ぶりなど、軽くエピソードを入れるとより好印象な挨拶になります。

挨拶のベースは変わりませんので、冒頭のお礼に続き近況などを入れておくとよいでしょう!

【例文3】3歳女の子用

本日はお忙しい中、娘・麻衣の七五三のお祝いにご参加いただき、誠にありがとうございます。

麻衣は生まれつき体が弱く、何度も小児科にお世話になることも多かったと思います。

ただ、3歳を迎えた今では、毎日明るく元気な顔を見せてくれるようになり、わたくしどもも一安心しています。

最近ではよくおしゃべりをして、わたしたち二人を楽しませてくれています。

ここまで成長してくれたのも皆様のお力添えのおかげと感謝しております。

今後とも、親子三人楽しく過ごしていきたいと思いますので、どうぞ末永くお付き合いのほどよろしくお願いします。

 

【例文4】5歳男の子用

本日はご多忙中のところ、悠斗の七五三にお集まりいただき、ありがとうございます。

おかげ様で悠斗はすくすくと育ち、あっという間に5歳を迎えました。

保育園に通い始めの頃は、わたくしどもも心配しましたが、今ではたくさんの友だちができて毎日明るく元気に過ごしております。

けんかをして泣いて帰ってくることもありますが、翌日はケロッとして通園し、すぐに仲直りをして帰ってきます。

今後とも、家族一同、皆様にお世話になることも多いと思いますが、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

注意事項としては、ダラダラと長く話さないことです。

食事会の前は皆さんお腹が空いていますし、七五三の主役は父親や母親ではなく、お子様であることを念頭に置いておけば問題ありません。


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七五三の食事会の挨拶!参加者からの祝辞の例文

七五三 食事会 挨拶 参加者 祝辞 例文

次に、七五三の食事会への参加者からの挨拶の例文をご紹介します。

お子様やそのパパやママへの祝辞になりますので、それぞれに声を掛けてあげましょう!

 

参加者からの挨拶の構成は以下の流れになります。

  1. 七五三を迎えた子供への呼びかけとお祝い
  2. パパやママへのお祝いと自分の率直な気持ち
  3. 子供に関する思い出などのエピソード
  4. 今後のお付き合いに関するお願い

 

食事会の参加者である親戚や知人といっても様々な関係性がありますが…

今回は叔母から姪への祝辞のケースをまとめています。

【例文】伯母から姪の7歳のお祝いに

菜々美ちゃん、おめでとう。もう7歳になったんですね。しばらくぶりに今の菜々美ちゃんを見て、伯母さん、もうびっくりしています。

○○(パパ)君も○○(ママ)ちゃんもおめでとう。この間まで、あんなに小さかった菜々美ちゃんが、ここまで元気に大きくなって、わたしにとっても自慢の姪です。

菜々美ちゃんが生まれた時は、親戚の中で久しぶりの女の子だったので、みんなが若いくて仕方なくて、よく顔を見に行っていましたね。親戚が集まるお正月も、年々かわいくなっていくので、嬉しかったものです。

小さい頃の思い出もたくさんありますが、幼稚園ではお絵描きが好きで、よく飼い猫のミーちゃんや家族の絵を描いていましたね。お母さんが嬉しそうに見せてくれましたよ。

これからも、元気でかわいい菜々美ちゃんでいてください。○○(パパ)君も○○(ママ)ちゃんも、これまでどおりよろしくお願いします。

基本の構成通りであれば、これといって注意事項はありません。

お子様が生まれた時から知っている人も多いと思いますので、様々なエピソードを入れることもできます。

 

ただし、時間的に長過ぎるのは問題がありますので、長くても3~4分で終わらせるようにしましょう!


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七五三の食事会の挨拶!父親からの謝辞や参加者からの祝辞の例文!のまとめ

七五三の食事会は、神社へのお参りの後に開かれることが多いですね!

自宅かレストランなど場所は異なってきますが、挨拶の内容はほぼ同じと考えてください。

 

あくまでも主役はお子様なので、父親の謝辞も参加者の祝辞もあまり目立ち過ぎないようにしたいですね。

その時の食事会もまたいい思い出の1つになりますので、和気あいあいとした楽しい会になるといいですね!