葉牡丹の花言葉と名前の由来!お正月に縁起物として飾られる理由は?

2018年9月22日花言葉

葉牡丹 花言葉 由来

縁起物として正月に飾られることの多い「葉牡丹」

冬の寒い時期に凛とした姿を見せてくれる貴重な植物で、赤、白、クリーム色、紫、ピンク色などの葉を鑑賞する機会も増えますね。

 

松の内には玄関や床の間に飾ったり、門松に寄せ植えされるなど様々なアレンジが楽しめます。

大輪の花を咲かせる「牡丹」によく似ていますが、どんなメッセージ性のある花言葉を持っているのでしょうか…。

 

また、ケールやキャベツなどにも似ており、西洋での名前の由来になっているようです。

そこで、今回は葉牡丹の花言葉や名前の由来、正月に飾られる理由などについてご紹介します!

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葉牡丹の花言葉と由来

お正月に飾られるということもあり、おめでたいイメージがある植物ですね。

しかし、実際には少し変わった印象を受ける言葉が多いようです。

 

葉牡丹の全般の花言葉は?

  • 愛を包む
  • 祝福
  • 慈愛
  • 物事に動じない
  • 利益

 

葉牡丹の花言葉の由来とは?

まず、「愛を包む」「祝福」「慈愛」は、葉牡丹の中心の花の部分を「赤ちゃん」に例え、これを優しく包み込むような葉っぱの形状に由来しています。

 

紅白の葉がお正月に相応しいめでたい色として、「祝福」という意味が込められたとする説もあります。

「物事に動じない」も、基本的には中心部の花を守るために、幾重にも重なった葉っぱの姿を形容しています。

葉牡丹 花言葉

また、「利益」の由来には2説あります。

 

1つは、葉牡丹の見た目がキャベツによく似ていることから、キャベツと同じ花言葉がつけられたという説…。

もう1つは、中国の武将・諸葛孔明が戦場で食料として取り入れたことに由来するという説です。

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葉牡丹の色別や英語の花言葉は?

葉牡丹全般としての花言葉はありますが、色別や英語においては存在しないようです。

ちなみに、アントシアニン(紫色の色素)を含むものは、外側から内側に向かって緑→白→紫(ピンク)へと変化するのが特徴です。

 

ただし、鑑賞用として品種改良を重ねられた結果、現在では色だけでなく様々な形状をした葉牡丹が出回っています。

葉牡丹 花言葉 由来

【葉牡丹の花】

 

葉牡丹の名前の由来と英名

葉牡丹の名前の由来とは?

葉牡丹という名前は、その見た目が中国で「百花の王」と称された「牡丹」によく似ていることに由来しています。

寒さ厳しい冬の日に力強く葉を広げて咲いている姿は、大輪の花を咲かせる牡丹の花を連想させるシルエットです。

 

もともと葉牡丹は、キャベツやケールといったアブラナ科の野菜が原種とされています。

しかし、なかには結球しないものがあり、それを園芸用に品種改良されたものとされています。

 

葉牡丹にはどんな英名がある?

和名の印象が強い葉牡丹ですが、実は下記のような英名が存在します。

  • 【Ornamental cabbage】=「装飾的な(観賞用の)キャベツ」
  • 【Ornamental kale】=「装飾的な(観賞用の)ケール」
  • 【Flowering kale】=「花のようなケール」

 

英語での名前も、基本的にアブラナ科の野菜に由来しています。

アブラナ科 キャベツ

【キャベツ畑】

 

葉牡丹をお正月に飾るのはなぜ?縁起物とされる理由は?

葉牡丹が美しい時期は、大体11月~2月頃になります。

お正月の期間は見頃を迎えるので、縁起物として鉢植えにして玄関やリビングに飾られるのが一般的です。

 

葉牡丹がお正月に飾られる理由は、縁起のよい花といわれている「牡丹」によく似ているからです。

葉牡丹 正月 理由

【牡丹の花】

 

牡丹には「花神」「花王」「百花の王」など様々な異名があり、大輪の花を咲かせる艶やかな姿が非常に美しく、お祝いの席に相応しい花とされています。

ですので、以前はお正月の飾りといえば「牡丹」が一般的でした。

 

しかし、牡丹よりも丈夫で育てやすくリーズナブルであるという理由から、葉牡丹の人気が高まり普及したという背景があります。

 

葉牡丹の特徴

アブラナ科アブラナ属の多年草とされ、雪や霜にも負けない耐寒性が特徴的な植物です。

原産はヨーロッパで、もともとは葉牡丹は野菜として親しまれていました。

 

夏に種をまくと、秋から冬へと寒くなるにつれ色付いていき、冬から春にかけては葉の部分を観賞用として楽しむというサイクルになっています。

開花時期は4月~5月頃で黄色い花を咲かせますが、花については観賞の対象とされていません。

 

寒さにも強く比較的育てやすいので、ガーデニング初心者の方にもオススメです。

ただし、暖か過ぎると色付きが悪くなり、逆にあまりにも寒過ぎると屋外での越冬は難しくなるため、注意が必要です。

 

今や、お正月の縁起物として飾られるようになった葉牡丹。

もし寒い時期に見かけたら、花言葉を思い出して下さいね!

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