財布を使い始める前に寝かせる場所や期間は?金運アップの吉日も!
あなたは、財布の買い替え時や使い始める時期を意識したことがありますか?
もしかしたら、ファスナーやボタンなどが壊れてしまって、見た目もボロボロになるまで使い続けている人も多いかもしれませんね。
ただし、その考え方だとお金がどんどん逃げていくことになりかねません。
財布には金運アップに繋がる購入時期があり、使い始める前にはしばらく寝かせてあげると尚更よいといわれています。
といっても、闇雲に好きなところに置いておけばよいというわけではなく、風水ではきちんとした保管場所なども決められているのです。
また、使い始めるには最適な吉日もありますので、お金が自然に貯まるようチェックしておきたいですね。
今回は、財布を使い始める前に寝かせる場所や期間の他、金運アップに繋がる情報を詳しくご紹介します。
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財布を使い始める前は寝かせると金運アップに繋がる?
財布を購入したら、しばらく寝かせると金運がアップするといわれています。
新調してすぐに使い始めるよりも財布がお金により馴染むようになり、両者が友達のような存在になるため、無駄な出費なども避けられるようになります。
逆に、臨時収入などが入るような状況が増えるなど、金運アップに繋がると考えられているのです。
もちろんお金に馴染ませるために寝かせるのですから、空のままで保管しておいても意味がありません。
できれば10万~100万円など少し自分が無理するような金額を入れておくと、財布がそれを覚えるようになりますので、多めに入れて寝かせるのがおすすめです。
「100万円なんて無理だよ!」という人も多いと思いますので、次のテーマで面白い方法もご紹介しますね。
財布の使い始めまでに寝かせる場所と方法は?
単に、財布を購入してからしばらく寝かせておくだけで、金運がアップするというわけではありません。
風水では、適切な場所や保管方法などに一定のルールが設けられています。
それを知っているだけで、お金が貯まる効果を最大限に引き上げることができますので、ぜひ実践してみてくださいね。
財布を寝かせる場所はどこがいい?
まず、風水では方角を意識しますが、金運アップを図るために財布を寝かせるのは、ズバリ「家の北側」です。
しかも、「暗くて静かな場所」が最適だといわれてますので、北側にあるタンスやクローゼットなどがおすすめです。
長年過ごしている家の中だと、方角が多少ずれていても気付きにくいですよね。
方位磁石があれば簡単に調べられますし、スマホを持っていれば十分確認できるはずですので、この際、正確な方位を再認識することもできますよね。
また、財布はしばらく寝かせるわけですから、南側の日差しが入る場所は避けるようにしましょう!
キッチンもNGとされており、お金を火で溶かしてしまうといわれています。
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実際に寝かせる方法とは?
まずは、前述した通り、少し多めの金額を入れておく方法がベターですが、お金の気を覚えてもらう意味では「多ければ多いほどよい」という考え方がベストといえるでしょう。
必ず、浄化の必要性がない新札を用意します。
帯封の付いた100万円などは新札のことも多いので、最適といえるでしょう。
といっても、わざわざ銀行に行って下してくる必要はなく、疑似の100万円を作る方法でも構いません。
お札に見せかけた用紙を99枚用意し、一番上だけ本物の1万円札を載せると作れますね。
それも面倒という場合、本当に金運アップの効果があるといわれる、下記の「お金が増えるお札の元」といった商品などもおすすめです。
財布を寝かせる際のお札の向きとしては、肖像画がひっくり返らない上向きの方がよいでしょう。
下向きにするとお金にとって居心地のよい財布となり、中身が減らないといわれますが、上向きにすると使ってもお金が増えて戻ってくるという考え方もあります。
すべて同じ向きにしておけば、さほど問題ではないようです。
あとは、財布を綺麗な布や半紙に包み、使い始めるまで触れないようにして眠らせてあげましょう。
また、もっともっとお金が欲しいという方は、1万円札を折り曲げるだけで作れる1億円札を入れておくのもよいかもしれませんね。
ちょっと邪道のようにも感じますが、実践している人は意外と多いみたいです。
寝かせる際に一緒に入れておきたい縁起物は?
購入したばかりの財布には、レシートもカード類も入っていないと思われますので、その点は金運アップを邪魔することもありませんね。
あとは、下記のような縁起物を少し入れて一緒に寝かせておきましょう。
- 蛇の抜け殻:金運アップの必需アイテム(白蛇のキーホルダーでもOK)
- カエルのストラップ:お金が帰るという意味
- フクロウのストラップ:不苦労という意味で幸福の象徴とされる
- 鈴:金運アップや魔除けに効果あり
- 有名神社のお守り:金運アップのご利益があるとされるもの
- パワーストーン:金運アップをもたらす石
熊手の飾り方と固定方法!玄関に向けるのが最適?
財布を使い始めたら大金を持ち歩くのも怖いので、種銭はピカピカに磨いた5円玉にする方がよいでしょう。
また、パワーストーンに関しては、本物であれば極々小さいもので構いません。
個人的におすすめなのは水晶とタイガーアイですが、自分の生年月日などから導き出される石を入れておくとよいですね。
複数のパワーストーンからなる高価なブレスレットなどもありますが、それは財布に入れて寝かせるより腕にはめておいた方がよいかと思われます。
また、神様の遣いとされる白蛇の財布の購入を検討される方は、人気の高い下記のバナーサイトでいろんな縁起物の商品を見てみるのもよいでしょう。
財布を寝かせる期間はどのくらい?
財布の購入からどのくらいの期間寝かせておけばよいのか、というのも気になりますよね…。
9日間寝かせるとよいという説がありますが、これは中国の陰陽思想からきています。
奇数は陰陽で表すと「陽」の数字にあたり、9は1~10までの間で最も大きい数字です。
9月9日の重陽の節句も、9という数字が重なることで縁起がよく、祝い事となったという歴史があります。
ただし、財布に関してはそこまで厳密に捉える必要はなく、1~2週間、10日~2週間という期間が目安となっています。
長ければ長いほどよいというものではなく、3年経てば財布の運気はほぼなくなってしまいます。
もともと購入した時点が最も運気が高く、寝かせる期間はお金の気を覚えてもらうための時間ですので、2週間以上は避けた方がよいでしょう。
ですから、使い始める日から逆算して財布を購入するのがベストです。
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財布を使い始める時間帯は夜がベスト?
「いよいよ今日から使い始めよう!」という日がきたら、普通は朝をイメージしますよね…。
ただ、風水の考え方としては、財布を使い始める時間帯は「水の気」を持つ17:00~23:00の間がよいといわれています。
つまり、夜の方がベストといえます。
お金の持つ「金」の気と「水」の気の相性が非常によいということで、私自身も実践している方法です。
その日の夜に外出する予定がない人は、必要な中身を移し換えるだけでもよいですね。
お金の向きなどはきちんと揃えたり、小銭も最小限必要な分を入れておきます。
カード類は別にした方がよいのですが、面倒という人はこちらも本当に必要なものだけを入れるようにします。
すでにその財布にはお金を呼び込む波動が生まれているため、翌日から使っているうちに金運アップが見込めますよ!
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財布の使い始めにおすすめな吉日は?
日本には様々な事始めに縁起がよいとされる開運日がありますね。
ここでは、金運アップが見込める財布の使い始めに適した吉日をご紹介します。
2つ以上が重なる日もありますので、探してみるのもよいでしょう。
天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)
何事にも優れた最強の開運日で、「百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされています。
財布の使い始めにも最良の日といえます。
1年に5~6回は巡ってきますので、買い換えを検討している方は最も近い日を探してみるのもおすすめです。
一粒万倍日(いちりゅうまんばんび・いちりゅうまんばいにち)
文字通り「一粒の籾(もみ)が万倍の稲穂に実る」という意味を持つ日で、選日の1つとされています。
何を始めるにも優れた吉日ですが、特にお金に関して縁起がよい日ということでも知られており、宝くじ売り場などでよく見かけますね。
この日に財布を使い始め、1万円を入れておくと1億円に育つかもしれませんね。
ただし、借金も万倍に膨らむといわれている日ですので、この日にお金を借りるのは絶対NGです。
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寅の日(とらのひ)
寅は十二支の1つですので、12日に1度は巡ってくる吉日です。
「虎は千里を行って千里を帰る」という中国のことわざがあるように、出て行ったお金が瞬時に財布に戻ってくることを意味します。
また、黄色に黒縞の虎柄は金運の象徴的な模様とされ、宝くじの購入などにも最適とされている日の1つです。
巳の日(みのひ)
巳の日といえば、七福神の中の唯一の女性である弁財天の遣いの白蛇を連想させますね。
こちらも十二支の1つであるため、12日に1度に巡ってくる金運・財運に優れた吉日となっています。
また、弁財天を祀る神社を参拝することで、仕事や芸術などの才能を開花させたり、縁結びなどにもご利益があるといわれています。
なかでも、60日に1度巡ってくる己巳の日(つちのとみのひ)は、さらに縁起のよい弁財天の縁日として有名で、祀られている神社では祭祀が行われています。
財布の使い始めにも持って来いの日ですが、この日に銀行口座を開設したり、宝くじを購入したりする人も多いようです。
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新月と満月
地球の唯一の衛星である月のパワーも侮れません。
新月には、願い事を紙に書くと実現する効果があるとされ、財布の使い始めにも推奨される日となっています。
また、月のパワーが最大になる満月は、様々な悩みを解消したり、心や物の穢れを浄化したりする不思議な力があるといわれています。
たとえ雨や曇りで月の姿が見えなくても効果が期待できるとされ、金運アップにも繋がるようです。
財布の中身を空っぽにして、満月に向かって振りながら感謝を述べるだけで、お金が舞い込んでくるという噂もよく耳にしますね。
人間の心や体への影響も大きい新月と満月ですが、寝かせておいた財布を起こすにもそれぞれ最適な日といえそうです。
財布の購入や使い始めに向かない不成就日とは?
不成就日(ふじょうじゅび・ふじょうじゅにち)とは選日の1つで、文字通り「何事も成就しない日」と解釈されています。
つまり、入籍や挙式などの婚姻関係、引っ越し、店舗移転、新築の竣工式、開店、仕事上の契約、宝くじの購入をはじめ、新しい事を始めるのに不向きな日といえます。
もちろん、財布の購入や使い始めにも向いていない日になります。
六曜の大安と重なることもありますが、不成就日を強く意識して物事を取り止める考え方が無難です。
一粒万倍日や不成就日も選日に含まれる日で、六曜などを含めても科学的根拠はありませんが、験担ぎという意味ではまだまだ根強く残っている考え方です。
不成就日2019のカレンダー!大安や一粒万倍日、天赦日と重なったら?
いかがでしたか?
財布はお金にとって休むべき家のような存在ですので、なるべく大切に扱うようにし、様々な験担ぎも取り入れておきたいですね。
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