【東京リベンジャーズ】武道のタイムリープを知っている人物は誰?
2022年2月、いよいよ最終章も佳境を迎えつつある「東京リベンジャーズ」。
打倒マイキー君に向け、主人公・花垣武道は新チームのメンバー集めに奔走中ですね。
新たな黒幕やタイムリーパーが登場するのかも、大きな注目ポイントとなりそうです。
今回は「東京リベンジャーズ」の全キャラの内、武道のタイムリープを知っているのは人物は誰なのか?
また、タイムリープの存在自体を知っていそうな人物もまとめてみました。
関東卍會との最終決戦の前に、一度整理しておきましょう!
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【東京リベンジャーズ】武道のタイムリープを知っている人物は誰?
まず「東京リベンジャーズ」の登場人物で、武道のタイムリープを知っているのは誰なのか?整理したいと思います。
物語の性質上、他にもいそうな気もしますが、現時点で確定しているのは以下6人ですね!
(※時系列順)
- 橘直人
- 松野千冬
- 橘日向
- 佐野万次郎(マイキー)
- 龍宮寺堅(ドラケン)
- 稀咲鉄太
「キャラごとのストーリ―」や「何話に描かれているか」なども含め、詳しく見ていきましょう!
橘直人
まず1人目は、武道のタイムリープのトリガーでもある橘直人(たちばななおと)ですね。
何話に知ったのかは、以下の通りです。
- アニメ:第1話『Reborn』
- 漫画(単行本):1巻・第1話『Reborn』
最初に武道自身がタイムリープについて語ったのは、過去で出会った中学1年生の直人でした。
「12年後の7月1日、姉ちゃんを守ってくれ!」という台詞が印象的でしたね。
その後、握手をきっかけに現代に戻った武道は、刑事となっていた橘直人に命を救われたことになっていました。
最終章を除くトリガーでもあり、現代においては頭のキレる相棒として活躍しましたね!
松野千冬
二人目は、場地圭介の死をきっかけに、武道の一番の理解者となった相棒・松野千冬(まつのちふゆ)です。
後の「聖夜決戦」で、柴八戒が兄・太寿を殺そうとしていることを知った武道は、たった1人で解決策を模索していましたね。
孤独感で押しつぶされそうな時に「楽しく行こうぜ!」「怒ってんぞ場地さん」と声をかけたのが千冬でした。
その時、武道の感情が溢れ、つい「オレ、未来から来たんだっ」と告白してしまいました。
千冬が武道のタイムリープを知ることになるのは・・・
- アニメ:未放送
- 漫画(単行本):10巻・第81話『Stand Alone』
での、最後のシーンでした。
漫画10巻・第82話『Own up』では、「血のハロウィン」までにやってきたことを全て話した武道。
千冬はタイムリープを信じるだけでなく、「ずげぇなオマエ」「オレはオマエを尊敬する」と言ってくれましたね!
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橘日向
「東京リベンジャーズ」のヒロイン・橘日向(たちばなひなた)も、武道のタイムリープを知っている1人ですね。
ストーリー上は「東京卍會 VS 天竺」との抗争・関東事変が始まる前に、武道本人から明かされることになります。
1度現代に戻り、天竺との抗争について直人と相談することになった武道。
そこで東京卍會のNo.3で、実質トップとなっていた黒川イザナの存在を知ります。
聖夜決戦では敵だった柴太寿の助言を受けていた直人と武道でしたが、乾青宗や九井一ら元黒龍メンバーから襲撃を受けることに…。
太寿の計らいで逃げ出した2人でしたが、直後に直人は稀咲鉄太の銃弾を浴び倒れてしまいます。
武道もイザナの命令を受けた鶴蝶の銃弾を浴び、2人は死ぬ寸前で握手し、武道は過去へタイムリープ。
すぐさま過去の直人と握手を試みる武道でしたが、何の変化も起きず絶望的な展開となってしまいます。
その後、公園のすべり台に座り、直人に「これまでの2人の闘い」を話していた武道。
実は、背後に座っていたのは直人ではなく橘日向で、結局タイムリープのこともすべて知られてしまいました。
橘日向が武道のタイムリープを知ったのは、以下のエピソードです。
- アニメ:未放送
- 漫画(単行本):15巻・第135話『Even I can』
「未来のタケミチ君はもうヒナにプロポーズしましたか?」という台詞が印象的でしたね。
【東京リベンジャーズ】黒川イザナの初登場は何巻の何話?あらすじは?
佐野万次郎(マイキー)
関東事変の当日、稀咲鉄太の襲撃により妹エマを失ったマイキーこと佐野万次郎(さのまんじろう)。
エマを運んだ病院では失意のどん底にあり、天竺との抗争も不参加になるはずでした。
精神崩壊寸前の中、橘日向の口から「武道がタイムリープして未来から来たこと」を知ることとなります。
「彼…必死だから」「みんなの未来を知ってる」「みんなを助けたいと思ってる」という言葉で目の色が変わるマイキー。
「東京リベンジャーズ」の中でも熱いシーンとなった病院でのエピソードは以下の通りです。
- アニメ:未放送
- 漫画(単行本):19巻・第169話『The home-front』
この時すでに「東京卍會 VS 天竺」の抗争は終盤を迎えており、総長代理だった武道は大ピンチの最中でした。
武道のタイムリープを知って奮い立ったマイキーは、ついに関東事変の場へ到着。
兄と思われていた黒川イザナに勝利し、全国制覇の夢が達成されています。
数日後、マイキーは武道本人から「未来から来て今まで何をしてきたか」を聞き、東京卍會を解散させています。
武蔵神社での二人の会話は、21巻・第188話『The lion of the day』に描かれています。
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龍宮寺堅(ドラケン)
ドラケンこと龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)も、マイキーと同じタイミングで武道のタイムリープを知ることになります。
兄貴肌で洞察力に優れたドラケンも、武道のがんばりを傍でずっと見てきた人物です。
関東事変の場に現れ、武道に投げかけた台詞が熱かったですね!
「オレとマイキーがオマエの両腕になってやる」「オマエはやるべき事を成し遂げろ!!」
関東事変決着後、半間修二のバイクに乗って逃げる稀咲鉄太。
ドラケンは武道をバイクに乗せて追走し、「花垣武道 VS 稀咲鉄太」のクライマックスのお膳立てをしています。
橘日向からタイムリープについて知らされたのは、マイキーと同じく以下のエピソードです。
- アニメ:未放送
- 漫画(単行本):19巻・第169話『The home-front』
稀咲鉄太
関東事変では味方だった黒川イザナと鶴蝶に銃弾を浴びせ、半間修二のバイクで逃げる稀咲鉄太(きさきてった)。
ドラケンの助けを借り、武道はついに一騎打ちに持ち込むことに成功します。
その際、対峙する武道本人から聞いた言葉により、稀咲鉄太も武道のタイムリープを知ることとなりました。
「何度も過去と未来を行き来した この戦い」「ここで決着つけようぜ」
マイキーと橘日向も現場に到着し、さらに逃走しようとする稀咲鉄太でしたが…。
武道が「もう二度とオマエを未来に帰すワケにはいかねぇんだよ!!!」と言い放ったことで、意外な新事実が判明します。
「オマエ…まだ俺がタイリーパーだと思ってんのか?」
「オレは」と何かを告げようとした瞬間、稀咲は走ってきたトラックに轢かれて死亡してしまいます。
武道は、ずっと稀咲鉄太がタイムリープして何度も橘日向を殺害していると思っていましたよね。
しかし、それは勘違いだったようで、最後に何を言おうとしていたのか読者も気になるシーンでしたね!
稀咲鉄太が武道のタイムリープを知ったのは以下のエピソードです。
- アニメ:未放送
- 漫画(単行本):21巻・第181話『Take a vow』
稀咲も薄々感じていた描写はありましたので、確信に変わった瞬間のお話でしたね。
【東京リベンジャーズ】タイムリープの存在を知っていそうな人物は誰?
「東京リベンジャーズ」では、他にもタイムリープの存在を知っていそうな人物がいますよね。
武道とは無関係のところでも、過去と未来(現代)を行き来する人物と、そのトリガーがいるような気がします。
主な候補としては・・・
- 半間修二(稀咲鉄太と繋がりのある謎多き人物・タイムリーパー説も)
- 鶴蝶(黒川イザナとの死別の間際に時を超えた)
- 明石武臣(佐野真一郎を生き返らせたかった人物として)
- 佐野万次郎(武道と出会う前にタイムリープしていた)
- 龍宮寺堅(三天戦争直前の死が不可解という意見が多い)
もちろん、三ツ谷隆、瓦城千咒、三途春千代など、候補を挙げるとキリがありませんね。
ハッキリ誰とは言えないのも、作品の面白さの1つではないでしょうか…。
「東京リベンジャーズ」の最終回も、そう遠くは無いと思われますので、これからの展開に期待ですね!
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まとめ
三天戦争が終わり、最終局面を迎えつつある「東京リベンジャーズ」。
今回は、武道のタイムリープを知っている人物は誰なのか?というテーマでご紹介しました。
今後の展開としては・・・
- ドラケン復活はあるのか?
- マイキーは生きて救われるのか?
- 武道にとってハッピーエンドになるのか?
といった疑問や憶測が飛び交っていますが、武道のチームに加わる主要キャラも注目ですね。
新たなタイムリーパーや黒幕の登場も期待できそうで、ますます楽しみになってきました。
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