ロシア旅客機炎上でモスクワの空港に緊急着陸!13人死亡で日本人は?

2019年5月6日ニュース・速報

5月5日、ロシア旅客機が飛行中に炎上し、首都モスクワの空港に緊急着陸する事件が発生。

乗員・乗客合わせて78人が乗っていたとされていますが、全員脱出し消火活動が続けられていました。

 

ただし、ロイター通信によると13人が死亡したとの情報が入って来ており、日本人乗客の安否も心配されています。

一方でタス通信などによると、1人が死亡、乗客10人がやけどするなど負傷したされており、現時点で情報が錯綜しているようです。

 

では、ロシア旅客機が炎上してモスクワの空港に緊急着陸したニュースを詳しくご紹介します。

 

ロシア旅客機炎上事件の詳細は?

まずは、ロシア旅客機が緊急着陸した事件の詳細を見ていきましょう。

ロシア国営テレビによると、モスクワのシェレメチェボ空港に5日夜(日本時間6日未明)、ロシアの旅客機が緊急着陸し炎上した。乗客・乗員78人は全員脱出。6人がやけどなどの軽いけがを負ったという。消火作業が行われ、その後、鎮火した。

 タス通信によると、旅客機はモスクワから北西部ムルマンスクに向かっていたが、飛行中にエンジンから出火したため引き返した。緊急着陸の際に前のめりになり炎上したが、待機していた消防車が消火に当たった。

 シェレメチェボ空港はモスクワ中心部から北西に約30キロ。(モスクワ 共同)

出典:産経新聞

 

今回、モスクワのシェレメチェボ空港に緊急着陸したのは、ロシアの国内線の旅客機「スホーイスーパージェット100」とされています。

スホーイ社製のリージョナルジェットとして知られ、2012年にはアジア諸国への売り込みツアー中に、急遽消息を絶ちインドネシアで墜落するという事件もありました。

ロシア旅客機 モスクワ 空港 緊急着陸

画像出典:Airmanの飛行機写真館

ロシアの国営放送による現地映像では、炎に包まれた旅客機がシェレメチェボ空港の滑走路に侵入・着陸する様子を捉えています。

しかし、緊急停止した機体はしばらく燃え続け、黒い煙に包まれました。


その後、複数の消防車により消火活動が続けられ、現在は鎮火しています。

ケガ人や死亡者数はニュースサイトによって異なっており、まだ曖昧な状況にあるようです。

 

ロシア旅客機が炎上した原因とは?

今回、モスクワの空港に緊急着陸したロシア旅客機がなぜ炎上したのか、まだ原因はわかっていません。

整備不良で機械系統にトラブルが生じたか、バードストライクによりエンジンが故障した可能性もあります。
ロシア旅客機 炎上 原因画像出典:Twitter

バードストライクとは、鳥がジェットエンジンの空気流入口(エアインテーク)に入り込むことですが、空気の取り込みが困難になり機器の冷却ができずに炎上したり墜落したりします。

最近では対策も進んでいるようですが、完璧に防ぐことは難しく、旅客機などのエンジン故障の原因になることも少なくありません。

 

ロシア製旅客機「スホーイスーパージェット100」は両翼の下にエンジンが備わっています。

比較的低い高度で飛んでいる時に、鳥が入り込んだことが原因となり、機器系統から出火した疑いもあります。

 

日本人乗客に関する安否の情報は?

乗客に関する安否の情報はまだ定かではなく、日本人が乗っていたかなどはわかっていません。

旅客機はモスクワを出発し、ロシア北部のムルマンスク到着予定でした。

 

ロイター通信によると死亡者が13人という情報もありますので、日本人乗客などの安否なども心配される状況です。

別の報道でも1人死亡で最低6人は火傷などのケガを負っているとしていますので、懸念材料は残りますね。

 

ロシア旅客機は早めに異常が現れたのか、ムルマンスクではなく、すぐにモスクワの空港に引き返しています。

日本人の知り合いなどが現地にいらっしゃるという方は少し不安ですね。

 

まとめ

  • 炎上したロシア旅客機がモスクワの空港に緊急着陸した
  • 現在は消化活動を終え、鎮火している
  • トラブルが起きた原因は現時点では不明
  • バードストライクによる事故の可能性もある
  • 日本人乗客に関する情報はまだ入って来ていない

 

記事を書くうちにNNKなどでも死亡者13人と報じられるようになっています。

ロシアの首都モスクワでは大々的に報道されているようですが、新しい情報が入り次第追記します。

 
トップ画像出典:日本経済新聞